BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

久し振り 

前回のブログ記事のブルーテグーカテゴリは2年半前...!ということで近況です。

2013年12月8日にうちに来たアシュレイ、2013年生まれだろうので現在4歳。

現在、全長105cm(長さは成長が止まったようです)、体重4.3kg...ちょっとした猫程度。

ブルーテグー

放し飼い継続中、飼育部屋を我が物顔で闊歩して自由に生活。
毎日飼い主からコップで水を飲ませてもらう堕落ぶり。
餌も置き餌より飼い主にお箸で口まで運んでもらう方を好みます。

ブルーテグー

「ごはんないの?」

ブルーテグー

蜥蜴は犬猫程度の知能があるという研究結果もあるようで(全部の種類ではないと思うが)、小さい種類をケージ飼いしているとそう実感はないけれど、それなりに大きい種類を放し飼いにしてみると非常に賢いのが分かる。

アシュレイは元々最終的には放し飼いのつもりだったけれど、ある日自分で勝手にケージを出てそのまま放し飼いになり、問題ないので好きにさせていたら勝手にトイレを覚え(部屋の決まった場所のペットシーツでするように)、今では飼育部屋全体を自分のテリトリーと認識しているせいか、飼育部屋を出て自分がトイレと決めた場所で大小ともにするようになった。

海外のフォーラムでは放し飼いの個体が猫用のトイレを使用するようになった話なども読んでいたのだが、うちでも似たような感じに。猫トイレの使い方を教えたら覚えるのかも知れない(笑)

当初はライトで昼夜逆転させていたのだけれど、放し飼いになってからは自分で部屋の中に巣穴の場所を決め、昼間寝ていて夕方飼い主が仕事から帰って来るあたりの時間に起きて出て来るようになったので飼い主は帰宅後紫外線ライトのスイッチを入れ、夜中にまた巣穴に戻ったら消すだけで良くなった。

夕方起きて、水飲んで、ご飯食べて、部屋のドアをガリガリしてトイレ行くー!と飼い主を呼び、自分で風呂場に行ってシャワーを浴び(嘘っぽいけど本当です、盛ってません、いずれ動画でも上げます)、部屋を徘徊して他の蜥蜴をからかい、気が済んだらヒーター入りのベッドで昼寝(夜だけど)して、夜中に巣穴に戻って行く生活。悠々自適かつ飼い主という奴隷ゲット…。

当初若干気が荒くて何かと咬もうとしていたのも収まり、成長も落ち着いたせいか食欲で我を忘れて本能スイッチで飛んでくることもなくなり(この辺は個体差あります)、穏やかなベタ馴れのペットリザードになりました。

ブルーテグー

懸案は後から来たレッドテグーとの同居…

レッドテグーはベビーで来たので捕食対象サイズだったので、勿論ケージ飼いでいずれサイズが近くなって危険がなくなったら一緒に放し飼いと思っていたら、いざそろそろ大丈夫かなというサイズになったらアシュレイが受け付けませんでした。

お互いが見える場所で飼育していたので存在は認識していたのにも関わらず、ファーストコンタクトはフーフー言って怒っていたもののすり寄って来るレッドテグーと一緒に巣穴に詰まっていたので大丈夫かと思ったら、セカンドコンタクトでレッドのしっぽをがっぷり咬みました…飼い主の静止ですぐ離したしちょっと皮が剥ける程度でレッドの怪我も大したこともなくイソジン塗って終わりだったけど…当面同居は無理のようです。

テグーは社会性の高い蜥蜴で複数同居も大体平和に可能だし、実際複数を同ケージで飼育している飼育者も多いので楽観視していたのだけれど、3年以上自由気ままに一人っ子で我儘放題だった彼女は自分のテリトリーへの侵入者は許せないようでした…。

飼い主は諦めず仲良くさせる方向で頑張りますが、安全第一なのでとりあえずレッド用に巨大ケージを発注して到着したところです。

飼育部屋の底面積がどんどん減っていくよー!(笑)

2017/09/30 Sat. 23:53 | trackback: 0 | comment: 0edit

エリマキトカゲ(導入時~検疫終了まで) 

あと1ヶ月程で、1匹めのエリマキトカゲが飼育丸2年になります。
クイーンズランドフォームのドイツCB3匹、特にトラブルなく元気に育っている最中。

エリマキが何故か3匹居ますよーというだけだった前回記事ですが、導入当時の写真を発見。

体重16gしかない虫みたいなサイズで連れて来た1匹目。連れ帰り当日の夜、2015年10月25日撮影。
頭でっかち、見るからにベビベビ。

エリマキトカゲ

2匹目はもうちょっと育ったサイズの26gからスタート。同じく連れ帰り当日の夜、2016年5月29日撮影。
まだ頭と胴体が同じ位でおなかぽっこりのベビー体型。
(私の手首近くに何か傷があるのはこの2週間程前に寝惚けたテグーに咬まれた跡…)

エリマキトカゲ

3匹目、更に育ったサイズの50gから。連れ帰りの翌朝、2016年11月21日撮影。
この位になると蜥蜴らしい体型。

エリマキトカゲ

新規導入の動物は、一部の例外を除いて基本全員検疫期間を設けて、その間に動物病院での健康診断がうちでのデフォ。

1匹目は余りに小さかったのでそれなりに育つまで弄り回したくなかったので、2匹目が来てから暫くして、2匹目が落ち着いたのを確認してから一緒に動物病院へ。

結果、二匹ともお腹に蟲(ギョウチュウ、線虫、その他)が居て駆虫に。
蟲の種類に対応した二種類の駆虫薬を使って順調に駆虫完了。

3匹目はそれなりサイズだったので、導入後前の2匹とは一緒にせず隔離しておいて1週間後にすぐ病院へ。
いつも通り診察を受けている最中、先生が襟をめくった途端…黒いツブツブがぱらぱらと…えっ!?

ダニでした。よく見ると、上の写真の床材のペットシーツにも黒い細かい点々が見えますね。
この時までで飼育歴10年目、導入した爬虫類にダニが付いていたのはコバルトブルーゲッコーに赤ダニが付いていた事1回だけだったので、すっかりダニなど失念していて撮影時は気に留めていなかったのでした。(その後、新規導入は目を皿にしてダニチェックもするようにした。)
マダニの仲間と思われる、黒くて艶々ぷちぷちした、成虫で体長1mmちょっと程度の小さいダニでした。

その場で薬剤で駆虫して貰い、自宅でも綿棒等で毎日掃除して駆虫、病院で再度チェックともう1度だけ薬剤を塗布してダニ駆除終了。エリマキの襟の裏はダニにとってとても快適な住処だったようで…。

お腹の蟲も勿論居たのでこちらも駆虫、最近は薬剤も良い物があるのでスムーズに落ちて完了。

駆虫が終わるとすくすく育ちます。

3匹の現在の体重(9月23日測定)
1匹目:177g
2匹目:126g
3匹目:161g

3匹目の雄の食欲が雌2匹の倍くらいの勢いで、性格も物怖じせずストレスを感じないタイプのようで…雌は神経質で些細な事で食欲をなくすのに、やっぱり雄はアホの子…

すっかり2匹目より大きくなり、多分年内には1匹目を追い抜いて一番図体がでかくなると予測。

エリマキトカゲ

左が雄(3匹目)、右の下になっているのが1匹目雌、上に乗っているのが2匹目雌。

調べると2~3歳の雌が繁殖適期とあるので、来年あたり繁殖行けるか?と思ったけれどまだ全然出来上がった感がなく、まだまだ先の話のようです。

その後の成長記録はまた後程。
2017/09/29 Fri. 12:40 | trackback: 0 | comment: 0edit

2匹目のアブロニア 

3月半ばにCBの雄のアブロニアを迎えてすぐ、せっかくなら繁殖したいと思ってしまった飼い主、6月初めの九州レプタイルフェスタを待ちわびていました。
運営さんの方で出店ショップへの持ち込みリクエストを受け付けてもらえるのでそれもお願いし、当日は開幕ダッシュ…
だったのに予想以上の人出と行列&会場が早まり、色々で予定時間には飛び込めたものの、お目当てのCB雌はブースに辿り着いた時には既に売れており…

次に見たブースではWCの雄だけ、あと一カ所…で居ましたペアで。WCだけど。そしてペアなのね…。雌2ならいいけど雄2は持て余すのよ…どうしよう、うーん(悩)

で、まぁ経緯は省略しますが現在うちにはペアの片割れだけが居る訳ですよはい。
(持つべきものは男前な友達ですね、惚れるね全く)

新入りWCメス、野生個体ならではのべかべかの緑色。

アオキノボリアリゲータートカゲ

導入初日からハニーワームを数匹ばくついて、ひとまず安心。イベントに搬送される前は事故防止の為餌抜きにされている事が多いので連れ帰ったら大体空腹。落ち着いてから給餌の方が、という場合もあるが私は即日給餌してケージに放り込む所までが遠足です。

腹ぺこなのでドサクサ紛れにこんな事も…
初日から手の上給餌。

アオキノボリアリゲータートカゲ

ちなみに導入3ヵ月が経過した1匹目のCBはというと。

ダニ落しが完了した直後のちょっと弱々しい感じの4月初め。

アオキノボリアリゲータートカゲ

そこから2ヶ月後、6月の初め、このようにむっちりと。

アオキノボリアリゲータートカゲ

ベビーだからと欲しがるだけ食わせていたらちょっと太らせ過ぎた…只今ちょっとだけ給餌見直し中。

アオキノボリアリゲータートカゲ

無事ペアが揃ったアブロニア(アオキノボリアリゲータートカゲ)、今年一杯しっかり体を作って繁殖へ向けて頑張ろうと思っている。まずしっかり飼育するところから。

蒸し暑い日本の中で更に蒸し暑い当地、夏が鬼門な気がする…。(既にクーラー24時間フル稼働中)


2017/06/26 Mon. 12:30 | trackback: 0 | comment: 0edit

3匹の蜥蜴 

長い事ブログをさぼっている間に生体が増え…カテゴリさえ作っていなかったのに何故か既に3匹になっている(殖えた訳ではない)エリマキトカゲ…

3匹全てクイーンズランドフォームのドイツCB。

1匹目を迎えたのが既に一昨年…2015年10月25日、秋の九レプにて。体重17gしかないミニチュアジラースを迎え、可愛さに悩殺。

この年の春の九レプにて、ちょっと育ったサイズのQLDフォームのエリマキが居て、白黒のコントラストが非常にはっきりした綺麗な個体で衝動買いしそうになりつつ(私は白黒の動物に弱い)、あちこち見て回った後、やっぱり買おうかな…と思ってそのブースに戻った時は既に売れており、ああやっぱりナマモノは一期一会だなと残念な思いをした後、逃がした魚は大きいじゃないけどどうしても欲しくなって、次の九レプに居たら~居たよ!で即ゲットしたのが1匹目。

2匹目は1匹目を迎えた回の次の九レプ、2016年5月29日。どうせならペアにしたいなと確かリクエストを出していたら某ブースに持って来て貰っており、「はい!」と差し出されたのが1匹目と同じ雌。雌2ならまぁいいか、せっかくだしと連れ帰り。

3匹目は更に次の回、2016年11月20日。雄は居ないかー!?と探していたけど見つけられず、エリマキ自体出展ないのかな?と思っていたらTwitterのフォロワーさんからDMが「xxxのブースにエリマキ居ますよ!」
数匹居たので性別を見て貰ったら多分これは雄でしょう(小さいのは分かりづらい)という個体がおり、自分の目でもまじまじと股間を凝視して多分間違いないなと連れ帰り。

1年半掛けて半年ごとに1匹ずつ増えて行ったのでありました。

エリマキトカゲは爬虫類に馴染みのない人でも、昔の某国産車メーカーのCMのせいか、認知度が高い蜥蜴。しかし実際あまり飼育している人も多くないし、長期飼育もあまり聞かない種類。
一般のイメージだとあの襟をパラボラアンテナのようにディスプレイする姿が浮かぶと思うけれど、飼育下では滅多な事では広げません…

広げまs…

エリマキトカゲ

広げ…

エリマキトカゲ

広げません!(挨拶代わりに襟を広げる個体が1匹紛れてた…ちょっとでも驚くとこれでもかと…他2匹は全くのほほんとしているシチュエーション=飼い主がライトを点灯しに来た等でもとりあえず広げて「あ…なんだ飼い主か」とすぐ閉じる…)

エリマキトカゲ

基本襟が付いただけの大きなキノボリトカゲなので、飼育下では止まり木に留まって餌時以外は日がな一日ぼーっとしているのがデフォルト。動きがないので見て楽しい蜥蜴と言う訳でもないのと、飼育難度が高いとされるのも人気が今一つな理由なのかと。
大きくなる樹上種なので(QLDフォームは全長90cm程度まで、飼育下では多分そこまではならない)高さのある結構広いスペース、温度と湿度と風通しと紫外線、結構要求する物は多め?

飼ってみると同じオージーアガマのフトアゴヒゲトカゲと比べると、地味に神経質で育て辛い所があるのが長期飼育への難点なのかな。成長もフトアゴに比べると非っ常~に遅い。体感で半分以下の成長スピード、これはフトアゴ幼体程のガツガツした食欲ではないせいかと。
実際、餌は気分次第でムラ食いがあって数日食べなかったり、食べる時はお腹がはち切れるんじゃないかと思う程の物凄い量を食べたり。多分温度や気圧の変化や細かいこと(周りの他の蜥蜴が騒いだとか直前にケージメンテしたとか)にストレスを感じ易いようで、それで食い気を失くしている感じを受ける。翌日にはけろっとして餌をねだるけど。

水は止水を認識しないので霧吹き等で飲ませる必要があるが、湿度が足りないと襟がボロボロになるとか聞くから水入れは置いといた方がいい。…けど止まり木から飛び降りたついでに引っ繰り返すわ中で脱糞するわで結構散らかす。
ただ糞はどうやら木の上ではなく地面に降りてするようなので(うちではね)、止まり木とかは殆ど汚れない。

また慣れ辛いとも。海外のブリーダーのケアシートや飼育メモなど読むと、まぁある程度は慣れるけどやっぱりあんまり触って楽しむような蜥蜴ではないと言う事らしく…

エリマキトカゲ

しかし余程小さい種類で無ければ何だろうがお構いなしに触って馴らして育てるのが私の流儀なので、全員握られたままや飼い主の手の上や肩に乗ったままでも餌を食べ、毎日シリンジから水を飲み、空腹時は飼い主を見ると飛んで来るように出来上がっています。

ストレスにならないように気分や体調をチェックしつつ、無理せず蜥蜴のペースに合わせて馴らしていけば、フトアゴ程度には馴れるな、というのが実感。

単独飼育が良いという話もあるけれど、現在3匹、温室の上半分で仲良く同居中。もう少し育ったら温室1台丸ごとエリマキケージにする予定。特に争い事もなく、餌の取り合いはあってもジャイミルを両方から咥えてポッキーゲームする程度の平和なもの。まぁ雌2雄1のトリオだからね。

最後に雄を迎えたので、それまでべったり仲良しだった雌2から暫く雄が嫌われてたけど、雄は厚かましく全く神経質な所がないおおらかな性格だったので、ぐいぐい押して食い込んで行って今は3匹仲良し。

エリマキトカゲ

同種でも性格の違いがあり、顔も違って(飼い主以外からはほぼ同じに見えるらしいけど)個性があって、同種の複数飼いはこういう絡みも見られるのが醍醐味。

国内CBはまだ例がないらしいということだし、せっかくトリオで揃えたので長期飼育から繁殖まで持って行けたらなぁと思っています。

まだ性成熟もしていないし、早くて来年かな。頑張ります(蜥蜴たちが)。

2017/06/16 Fri. 12:30 | trackback: 0 | comment: 0edit

拒食時の給餌について、など 

最近続けて古い記事(レオパの拒食と流動食レシピ 2010年9月26日)に関してコンタクト頂きました。

記事を書いてから7年近く経過していますが、その間も時々メールやTwitterやらで言及されることや、嬉しい事に役に立ちましたというコメントも頂きました。
それから時間が経ち、加筆が必要だなぁと思いながらもなかなか手を付けていなかったので、ちょっとだけですが追記しておきます。

流動食と言えばやはり粉末状の人工フードが一番簡単なのですが、上記の記事を書いた当時販売されていたものは主成分がコオロギパウダーや魚粉、お世辞にも嗜好性が良いとは言えない物でした。飼い主でさえ匂いを嗅いでおぅふ、ってなっていたので、そりゃ美味しくなかったんだと思います。
実際うちの連中はその当時あった人工フードは総スカン、無理矢理舐めさせようものならぺっぺと吐き出し露骨に嫌な顔をしていました。その為、本人たちが普段から喜んで食べている虫をメインで流動食の材料として急場を凌いでおりました。

そして2017年の現在では、何種類かの嗜好性の高い人工フードがあり、特に数年前に発売された「グラブパイ」はアメリカミズアブの粉末を主原料としておりこれまでになく嗜好性が高く、お手軽に入手できる昆虫食爬虫類用の粉末人工フードです。

もちろん全員が喜んで食べる訳ではなく、当方ではレオパの嗜好性は60%程度、むしろ雑食性の連中に受けがいいです。
サンエステバン、スベノドトゲオイグアナ、ジャイアントガロティア、ジャイアントゲッコーなどは喜んで食べます。エリマキトカゲの一部も良好に喰い付く個体が居ます。

ですので、苦労して気持ち悪い(ですよね)思いをして虫を擂り潰すよりは、グラブパイを利用して流動食を作った方が現在ではお手軽だと思います。その後残ったグラブパイを普通に消費できるかはそれぞれの飼育動物たちに掛かっていますが(笑)

グラブパイも普通の作り方ですと粘度が高くなりますので、熱湯で練った後に水を足してシリンジで吸える程度まで緩めると良いかと思います。

現在当方も寿命間近で寝たきりで、もう自分では餌を食べられない介護状態の蜥蜴が居ますが、グラブパイをメインとした流動食で命を繋いでいます。

また、急性期で少量でカロリーが必要な場合の為に、こんなものもあります。
海外で獣医師専売品として販売されている、肉食エキゾチックペット用の超高カロリー栄養食です。

日本では犬猫用の超高カロリ―栄養食があり、実際の現場でも爬虫類にも使用されていますし、私も常備して使っていましたが、いずれも乳ベースで出来ており、爬虫類はもちろん哺乳類ではないので乳ベースよりいい物がないかと探して見付けた物で、個人輸入してストックしてあります。

鶏由来の蛋白質が主成分で、哺乳類以外の肉食性のエキゾチックペットに適した成分になっています。
パッケージのイラストが分かり易いですね。

food

残念ながら現時点では私が知る限りでは国内では取り扱いがなく、入手は海外からになります。
これ以外にも爬虫類用の同じく鶏由来成分で出来た超高カロリー栄養食がありますが、同じく国内では取り扱いがないようです。



爬虫類の拒食の原因は様々です。どこか具合が悪い、病気がある以外にも、些細な原因で食べなくなることがあります。
(当方、トカゲとヤモリに絞って飼育していますので、ヘビやカメについては分かりませんが、多分そう変わりはないと思います。)

環境が変わった=温度や湿度が不適、ケージの位置が落ち着かない(飼い主の目線や動線の問題)、季節の変わり目、発情期、餌が気に入らない(種類・大きさ・匂い・掛けてあるカルシウム剤が変わったetc.)、給餌時間がいつもと違う、周りに新しい動物が増えて匂いや音がする、などなど本当に細かいことで拒食のきっかけになることがあります。

一つ一つ心当たりを潰して(一つずつ要素を変更・除去して)行って、原因を探ることになりますが、結局何が悪かったのか分からないままにある日突然バクバク食べ始めて長い拒食と飼い主のストレスがあっけなく終わりを告げることが殆どです。

病気があると思われる場合は出来れば早めにちゃんと爬虫類を診察できる動物病院で受診して、病気ではなさそうな場合は飼い主も余り思い詰めず、余裕を持って見守りながら対処していくのが宜しいかと思います。思い詰めてテンパってしまうと、当たり前の事や違う原因の可能性に考えが及ばなくなり、判断が鈍る事もあります。

受診もそれ自体がストレスになり調子を崩す原因になる場合もあるのが爬虫類ですので、飼い主の判断でプラスマイナスを計算してどうするかになりますが、自分で判断が付かない場合は受診をお勧めします。
普段観察している飼い主の目が一番確かではありますが、動揺して判断力が鈍っている時はプロを頼りましょう。

そして何より、飼育動物の一番傍で見ている飼い主が「何かおかしい?」と思うその微妙な違いが、実は大きな不調の前触れと言う事もままあります。爬虫類(他の動物もですが)が具合が悪そうに見えたら、それは結構不調が深刻になっている場合が多いです。動物は本能でギリギリまで不調を隠します。

私見ではありますが、以上追記しておくべきかなと思った事でした。

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今月に入って、爬虫類飼育を始めた初期から飼育している9歳になるレオパが2匹、老衰で逝きました。もともとの形成不全や拒食や膿瘍が出来て手術したりと色々トラブルのあった個体と、ずっと元気で一度も拒食もせず2か月ほど前まではピンピンしていた個体でした。最後の1カ月程度はどちらも流動食の強制給餌で対応していましたが、それも受け付けなくなり最後は静かに火が消えるようでした。

皆さんの大切な飼育動物が元気で長生きしますように。
自分の記録と飼育動物の可愛さを垂れ流すために書いているこのブログの記事が、検索して辿り着いてくださった方に何か役に立っていれば幸いです。


(あと、餌について「動物虐待!通報しました!」とかいうコメントを送り付けて来るお子様はどうぞママのスカートの中にお帰り下さいね^^)

2017/05/29 Mon. 23:50 | trackback: 0 | comment: 0edit