BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

TURN ON A SWITCH 

ベビーヘルメットの記事ばかり続けて書いておりましたが…

去年の10月頃から春先まで活発に交尾していた親メット達、やはり今年も同時期に繁殖スイッチが入ったようです。

何故かカメラ目線のサハラ(♀)、お構いなしに大口開けてサハラの後頭に噛み付くリーフ(♂)。

ヘルメットゲッコー

はい、頑張ってくださいね^^(生々しい写真だなこりゃ…)。

ヘルメットゲッコー

サハラとリーフはWCで導入時多分生後3か月~半年程度だったかと思う。そこから約2年、現在大体2歳ちょっと~2歳半程度、他所ではどうか知らないが、2匹を見ている感じではいい感じに成熟して繁殖適期。

ヘルメットゲッコーの寿命は5~7年程度とのこと、そう長くもないので早めに繁殖をと思っていたが、とりあえず2匹仔が取れた。あまり繁殖させても母親が疲弊して寿命を縮めそうなので、今シーズンまで様子を見てその後は別居も考えようかと思っている。

爬虫類はずっと雌雄を同居させていると興味を失って繁殖活動に入らない場合もあるということだが、ほぼ2年、ずっと同居して一度も離したことはないが2シーズン目の今年、まだそんな気配はない。
餌の取り合いこそするが仲良く微笑ましく暮らしている。その上ベビーも見せてくれて飼い主は感謝しきりの二匹。

*****

今日のベビメット。

食後、何故かそれぞれシェルターの卵パックに上って同じポーズで貼りついていた。紫外線ライトを点灯していたのでバスキングかも?
ヘルメットゲッコー

9月6日ハッチの1号:本日10月2日計測2.1g。
ヘルメットゲッコー
*飼い主の指がやたら太短く写っていますが角度のせいです、パタリロではありません…

9月19日ハッチの2号:同じく1.0g。祝1g突破!
ヘルメットゲッコー

1号はハッチ後3週間目で丸ごとのSサイズコオロギ(全長1cm程度)を食べるようになった。つられたのか2号もそのコオロギにアタックして来たが、流石にまだ飲めないのでブツ切りを与えたら食べた。1号より大分早くピンセットを認識したのは見本があるからか?

いずれにしろもうこれで2匹とも何の心配もない。

よし親メット、いくらでも卵産んでいいぞ、飼い主は準備万端だ、いつでも来い!

2013/10/02 Wed. 23:11 | trackback: 0 | comment: 2edit

ヘルメットベビーその後 

9月6日にハッチしたベビー1号、19日にハッチした2号、その後今の所元気に成長中。

2号生まれたて19日のハッチ当日。

なんだこの虫(笑)
ヘルメットゲッコー

噛んだり噛まれたりのトラブルはなさそうなので、同居開始。
1号が2号を見ている視線が優しげに見える、可愛さのあまり脳味噌やられている飼い主。
ヘルメットゲッコー

2号は小さく生まれた分、1号のハッチ時より頭のヘルメットがくっきりしていない。
ヘルメットゲッコー

同クラッチの卵だが、ハッチが約2週間違い、ハッチリングのサイズも違うのでまるで別クラッチ仔のよう。
1号はもう体のバランスはアダルトと変わらない。

ヘルメットゲッコー


1号:1日目~2日目、ほぼ何も食べず、3~4日目コオロギ汁を舐め、5日目から潰したコオロギ肉を口まで持って行くとピンセットから食べ、10日程度でピンセット=餌と認識してアタックして餌を取って食べるようになった。

2号:1日目からコオロギ汁を舐め、2日目から潰したコオロギ肉を舐め取っている。まだピンセットに飛び付いて来ることはない。が、3日目で「キシャー!」と鳴き出し、5日目には捕まえようとすると「ギャ!」とか言って抗議するようになった。

1号と同じような経過であれば今日あたりそろそろ若干固形のコオロギ肉を食べるのではないかと。


ハッチ当日に体重を量ったところ、2号はデジタル表示が0.3と0.4を行ったり来たりしていたので大体0.35g程度だと思われる。3日目で0.5g、糞をして4日目に0.4g。

1号は9月21日計測で1.6gまで育った。ハッチ時の3倍。


9月21日、ふと見ると寄り添っていた2匹。複数同居させると画にドラマが生まれます(笑)

ヘルメットゲッコー

2号が小さいのでまだ心配だがとりあえず今の所大丈夫そう。このまま順調に大きくしたい。

その後また卵を産んでいないかと親のケージの砂を探ってみたが何もなかった。
去年は10月頃から夏前までやたら交尾していたので、そろそろまたイッチが入ればいいな。

親で全長8~9cm、体重15g弱、小さいので省スペースでいいので2桁居ても困らないし(笑)

2013/09/25 Wed. 16:44 | trackback: 0 | comment: 5edit

2匹目…! 

9月6日の未明にヘルメットゲッコーの卵2つのうち片方がハッチしたのは前記事に書いた通り、孵化子は順調に育っている。

残された卵1つはハッチした方と比べると卵の質感がカサついて中に何かある気配も感じられず、これは駄目だろうなと思いつつもそのまま特に何をするでもなく放置しておりましたが…

今朝、いつものように草食置き餌組に餌皿を入れて回っている際、ふと黒い物が目について違和感で凝視すると、なんとハッチしていた。

ヘルメットゲッコー

前回同様、未明に飼い主が知らないうちに勝手に卵から出て初回の脱皮もすっかり済ませ、「ああ疲れた」といった風に寝ていた。
動かないのでハッチで力尽きたかと触ってみたらハッチライトを蹴散らしながら走り出したので上記の状態だったと分かった。

しかし初回孵化子より一回り小さくか細い。頭と体のバランスも頭が大きくて見るからにベビベビしている。

こちらは先に孵化した方のハッチ直後。あんまり変わらなく見えるかと思うが、写真の縮尺が違って、この写真のベビーのすぐ側にある割れていない卵が上の写真の卵の殻なので、若干遠近法で殻が大きく映ってはいるが明らかに小さい。見つけた瞬間うわあ小さいこれ生きてるの!?となった位。

ヘルメットゲッコーベビー ハッチ直後

初回孵化子が0.5gだったので、今回の子は0.3g程度かなと思う。
プラケに移すべく捕まえようとしたらパニクって暴れ出したのでスプーンで掬って移した。


嬉しさは一瞬、うきうき気分は当分続くが、同時にまた喰うのか育つのかという育児ノイローゼな一週間が始まる…(笑)

2013/09/19 Thu. 15:56 | trackback: 0 | comment: 5edit

生後12日 

9月6日ハッチのヘルメットゲッコーのベビー、その後の経過。

ハッチ当日~翌日はまだ食欲もなく、体重の変化もなし。

親はカラッカラの環境で飼育しているがベビーは湿度が必要とのことで、プラケの隅っこにキッチンペーパーを折り畳んで湿らせた物を置いて、プラケの1/3位結露で曇ることもある位の湿度。

ヘルメットゲッコー

ハッチ4日目まで積極的には何も食べず、冷凍コオロギの体液を口に付けて舐めさせていた。ピンセットで冷凍コオロギの肉片を見せるが興味を示さず、焦った飼い主は封印していた活餌を注文、ハッチ5日目にピンヘッドと2令のイエコを生きたまま与える、これで喰うかと思ったら、動く虫にも無反応。

このままでは落ちる!と焦ったものの、活コオロギを回収した後、冷凍コオロギの中身をピンセットで口元に持って行ったらガツンと来てあっさり食べた。

それからは毎日冷凍コオロギを解体して中身の肉質のいい所だけを数匹分食べさせ、上の写真に写っているようにちゃんと糞もして元気に跳ね回っている。

ヘルメットゲッコー

最初ウェットシェルターを置いていたが1日でぬるつく(雑菌が繁殖する)ので神経質になった飼い主は卵パックを切り離して使い捨てシェルターに。

虫喰い爬虫類飼育者にはお馴染みの、厚紙の卵パック。比較で大きさがお分かりになるかと。

これはハッチ6日目の写真だが、初日と比べて幾分顔つきがしっかりしたような。

ヘルメットゲッコー

親はケージの掃除をするために手を入れただけで「キシャー!ギャギャギャ!」と鳴いて飛んで来て噛み付く凶暴さだがWCのせいかとも思って、ベビーはCBになるんだしちょっと慣れるかなと期待して毎日手の上で給餌するようにしてみたのだが…

最初大人しかったのが3日目あたりから噛むようになり、10日目を迎えた頃には親と同じ「キシャー!」という声と共に飛んで来て噛むようになってしまった。

こんなに反則的に可愛いのに、反則的に凶暴…。臆病だと言うけれど、逃げるそぶりも見せずいきなり飛んで来て噛むあたりはどちらかと言うと凶暴と表現するべきだと思うんだ。

ヘルメットゲッコー

ちなみにこの写真を撮った後も飛んで来て噛みました。痛くもかゆくもないけど。


9月17日、ハッチ11日目で体重1.1g、1gの大台を超え、ハッチ時の倍になった。
見た目というか体長やら体の大きさは殆ど変っていないけれど、各部品がそれぞれ微妙にしっかりして来た。

ハッチ時やたら体色が濃いと思っていたが、日に日に淡くなってきて現在は親に近いサンドベージュに。

ベビーは可愛いが小さくて怖い、毎日の給餌は楽しくもあるが、アダルトの連中に慣れた飼い主にはちょっと面倒(笑)
早く大きくするために毎日腹がぱんぱんに膨れるまで食べさせている。


しかし買ってしまった活コオロギが困りもの。とりあえず他の連中には余りにも小さいので少し育ててから消費しようと思うけれど、メンテしようとプラケを開けた途端喉がイガイガする。

活き餌を封印したのは、デュビアを数年飼育している間にどうやらアレルギーになってしまったらしく、症状が出た際に諸々のコンディションを考えるにどうやら昆虫の糞便の粉塵が一番いけないらしい。
メンテすると目がショボショボして痒くなり、マスクなしだと鼻と喉の奥もひりひりして咳き込むようになる。デュビアだけかと思ったらコオロギもダメだった。あと体液が手に付いた所も痒くなるがこれはすぐ洗えば大丈夫。

なので冷凍餌に餌付いてくれなければ基本的にうちでは生きて行けないのです。
とりあえず立ち上げ優先なので活きコオロギを買ってしまったものの、飼い主の命も危うくなるので早めに処分しないと。あと数日もしたらスベノドにちょうどいいサイズになるので冷凍餌にジョブチェンジして貰うかな…。
2013/09/18 Wed. 17:06 | trackback: 0 | comment: 3edit

念願の… 

かなり久々のエントリーです。飼い主(は色々あれど)も蜥蜴たちも元気です。

さて一昨年の秋にうちに来たWCのペアのヘルメットゲッコー、遡ること昨年の10月頃からこのように、

ヘルメットゲッコー

頻繁に交尾を繰り返していた彼等、一応オスはリーフ、メスはサハラという立派?な名前がある。

しかし何故か産卵はなく、スラッグがこれ以前に1回のみ、その後今年の6月に1つのみしっかりした卵を発見、但し埋めもせず砂の上に転がっていたので駄目だろうと思っていたらやはりこれは8月末になっても発生が進んでいる様子もなく、カビたので捨てたばかりだった。

それとは別に7月の18日のこと、床材の砂を替えようと固くなった砂をピンセットでかき混ぜていたところ、砂の中から卵が2つ転がり出てきたのでありました。ゲゲっ!転がしちゃったよ!

爬虫類の卵は産卵後暫くすると上下が決まり、これを逆さにしてしまうと死んでしまうというのは爬虫類飼育者なら常識。青くなったのは言うまでもなく。片方は微妙だったけどもう片方は黒ずんでいて見るからに中に何かいる、明らかに発生が進んでいる卵…。

それが正しいのかどうか分からないけれど微妙にパニックを起こした飼い主は、平らな場所で卵を転がし、安定して止まった状態の上下をキープしてハッチライトに埋め、数日おきに様子を見つつ半分以上諦めていた9月6日の早朝。

な、何か居る!

ヘルメットゲッコーベビー ハッチ直後

ソファで寝落ちして目が覚め、ベッドで二度寝するために寝室兼飼育部屋に戻った時にふと目に入った黒い小さな物体。ハッチしてる!半分寝惚けてたのがきっちり目が覚めた(笑)

ケースの蓋を開けてよく見ると手足の先に脱皮の皮の残りが引っ掛かっていて、既に1回目の脱皮も飼い主が発見する前に済ませた模様。ならばと急遽プラケを仕立てて移動させ、初回脱皮が済んだならもしかして餌も食うかと与えてみたが無視された。そのまま温室に収容してその日の夜まで安静にしておいた。

9月6日夜撮影。全長目測4cm程度、体重実測0.5g。吹けば飛ぶようなミニマムさ。
駄目だろうと思っていただけに、まず骨に異常はないか、、尻尾に曲がりはないか、目蓋に奇形が出ていないか、とそんな所をチェックしてしまう飼い主…ヤモリは特に、発生に問題があると目蓋に異常が出る気がする。幸いどこも異常はなく、元気そのもの。

ヘルメットゲッコーベビー

小さくてもしっかりヘルメットの面構え。

ヘルメットゲッコーベビー

親が全長8~9cmなのでそれを考えるとかなりしっかりしたベビーではあるように思う。10cm足らずの体で直径1cmの卵を産むのでメスは大変だ。

ヘルメットゲッコーベビー

元気に動き回っている。やっぱり少しあどけないか?

ヘルメットゲッコーベビー

もう一つの卵は殻が白く不透明で(ハッチした方はずっと透明感があった)、どうも元から無精卵か発生していなかったかの様子。念のためもうしばらく置いておく。

偶然掘り出してしまったのでいつ産卵したかは分からないが、多分クラッチからハッチまで2か月強といったところか。ただハッチライトに埋めて時々水分補給しつつヤモリ温室の中に置いておいて特に加温もせず、常温で放置していただけ。夏場なので温室内は大体27~30度。夜間は25度程度まで下がったこともあったはずだが一応適温ではあったのかな。


背中の模様が父親のリーフは一本線、母親のサハラは点線なので母親似。性格も凶暴なところは母親似のようで、今日は餌をやってみるかとピンセットを出したらいきなり怒って噛み付いてきた。

まだしっかりした食欲はないようで餌への反応は悪いがヘルメットは大体1週間以内で採餌するようになるらしい。食わせるまでがハッチです。頑張ります。

何しろ小さくて怖い、これまで育てた中で一番小さい(ハッチリングなので当たり前だが)。
無事育ちますように。

2013/09/07 Sat. 23:43 | trackback: 0 | comment: 12edit