久し振り
前回のブログ記事のブルーテグーカテゴリは2年半前...!ということで近況です。
2013年12月8日にうちに来たアシュレイ、2013年生まれだろうので現在4歳。
現在、全長105cm(長さは成長が止まったようです)、体重4.3kg...ちょっとした猫程度。

放し飼い継続中、飼育部屋を我が物顔で闊歩して自由に生活。
毎日飼い主からコップで水を飲ませてもらう堕落ぶり。
餌も置き餌より飼い主にお箸で口まで運んでもらう方を好みます。

「ごはんないの?」

蜥蜴は犬猫程度の知能があるという研究結果もあるようで(全部の種類ではないと思うが)、小さい種類をケージ飼いしているとそう実感はないけれど、それなりに大きい種類を放し飼いにしてみると非常に賢いのが分かる。
アシュレイは元々最終的には放し飼いのつもりだったけれど、ある日自分で勝手にケージを出てそのまま放し飼いになり、問題ないので好きにさせていたら勝手にトイレを覚え(部屋の決まった場所のペットシーツでするように)、今では飼育部屋全体を自分のテリトリーと認識しているせいか、飼育部屋を出て自分がトイレと決めた場所で大小ともにするようになった。
海外のフォーラムでは放し飼いの個体が猫用のトイレを使用するようになった話なども読んでいたのだが、うちでも似たような感じに。猫トイレの使い方を教えたら覚えるのかも知れない(笑)
当初はライトで昼夜逆転させていたのだけれど、放し飼いになってからは自分で部屋の中に巣穴の場所を決め、昼間寝ていて夕方飼い主が仕事から帰って来るあたりの時間に起きて出て来るようになったので飼い主は帰宅後紫外線ライトのスイッチを入れ、夜中にまた巣穴に戻ったら消すだけで良くなった。
夕方起きて、水飲んで、ご飯食べて、部屋のドアをガリガリしてトイレ行くー!と飼い主を呼び、自分で風呂場に行ってシャワーを浴び(嘘っぽいけど本当です、盛ってません、いずれ動画でも上げます)、部屋を徘徊して他の蜥蜴をからかい、気が済んだらヒーター入りのベッドで昼寝(夜だけど)して、夜中に巣穴に戻って行く生活。悠々自適かつ飼い主という奴隷ゲット…。
当初若干気が荒くて何かと咬もうとしていたのも収まり、成長も落ち着いたせいか食欲で我を忘れて本能スイッチで飛んでくることもなくなり(この辺は個体差あります)、穏やかなベタ馴れのペットリザードになりました。

懸案は後から来たレッドテグーとの同居…
レッドテグーはベビーで来たので捕食対象サイズだったので、勿論ケージ飼いでいずれサイズが近くなって危険がなくなったら一緒に放し飼いと思っていたら、いざそろそろ大丈夫かなというサイズになったらアシュレイが受け付けませんでした。
お互いが見える場所で飼育していたので存在は認識していたのにも関わらず、ファーストコンタクトはフーフー言って怒っていたもののすり寄って来るレッドテグーと一緒に巣穴に詰まっていたので大丈夫かと思ったら、セカンドコンタクトでレッドのしっぽをがっぷり咬みました…飼い主の静止ですぐ離したしちょっと皮が剥ける程度でレッドの怪我も大したこともなくイソジン塗って終わりだったけど…当面同居は無理のようです。
テグーは社会性の高い蜥蜴で複数同居も大体平和に可能だし、実際複数を同ケージで飼育している飼育者も多いので楽観視していたのだけれど、3年以上自由気ままに一人っ子で我儘放題だった彼女は自分のテリトリーへの侵入者は許せないようでした…。
飼い主は諦めず仲良くさせる方向で頑張りますが、安全第一なのでとりあえずレッド用に巨大ケージを発注して到着したところです。
飼育部屋の底面積がどんどん減っていくよー!(笑)
2013年12月8日にうちに来たアシュレイ、2013年生まれだろうので現在4歳。
現在、全長105cm(長さは成長が止まったようです)、体重4.3kg...ちょっとした猫程度。

放し飼い継続中、飼育部屋を我が物顔で闊歩して自由に生活。
毎日飼い主からコップで水を飲ませてもらう堕落ぶり。
餌も置き餌より飼い主にお箸で口まで運んでもらう方を好みます。

「ごはんないの?」

蜥蜴は犬猫程度の知能があるという研究結果もあるようで(全部の種類ではないと思うが)、小さい種類をケージ飼いしているとそう実感はないけれど、それなりに大きい種類を放し飼いにしてみると非常に賢いのが分かる。
アシュレイは元々最終的には放し飼いのつもりだったけれど、ある日自分で勝手にケージを出てそのまま放し飼いになり、問題ないので好きにさせていたら勝手にトイレを覚え(部屋の決まった場所のペットシーツでするように)、今では飼育部屋全体を自分のテリトリーと認識しているせいか、飼育部屋を出て自分がトイレと決めた場所で大小ともにするようになった。
海外のフォーラムでは放し飼いの個体が猫用のトイレを使用するようになった話なども読んでいたのだが、うちでも似たような感じに。猫トイレの使い方を教えたら覚えるのかも知れない(笑)
当初はライトで昼夜逆転させていたのだけれど、放し飼いになってからは自分で部屋の中に巣穴の場所を決め、昼間寝ていて夕方飼い主が仕事から帰って来るあたりの時間に起きて出て来るようになったので飼い主は帰宅後紫外線ライトのスイッチを入れ、夜中にまた巣穴に戻ったら消すだけで良くなった。
夕方起きて、水飲んで、ご飯食べて、部屋のドアをガリガリしてトイレ行くー!と飼い主を呼び、自分で風呂場に行ってシャワーを浴び(嘘っぽいけど本当です、盛ってません、いずれ動画でも上げます)、部屋を徘徊して他の蜥蜴をからかい、気が済んだらヒーター入りのベッドで昼寝(夜だけど)して、夜中に巣穴に戻って行く生活。悠々自適かつ飼い主という奴隷ゲット…。
当初若干気が荒くて何かと咬もうとしていたのも収まり、成長も落ち着いたせいか食欲で我を忘れて本能スイッチで飛んでくることもなくなり(この辺は個体差あります)、穏やかなベタ馴れのペットリザードになりました。

懸案は後から来たレッドテグーとの同居…
レッドテグーはベビーで来たので捕食対象サイズだったので、勿論ケージ飼いでいずれサイズが近くなって危険がなくなったら一緒に放し飼いと思っていたら、いざそろそろ大丈夫かなというサイズになったらアシュレイが受け付けませんでした。
お互いが見える場所で飼育していたので存在は認識していたのにも関わらず、ファーストコンタクトはフーフー言って怒っていたもののすり寄って来るレッドテグーと一緒に巣穴に詰まっていたので大丈夫かと思ったら、セカンドコンタクトでレッドのしっぽをがっぷり咬みました…飼い主の静止ですぐ離したしちょっと皮が剥ける程度でレッドの怪我も大したこともなくイソジン塗って終わりだったけど…当面同居は無理のようです。
テグーは社会性の高い蜥蜴で複数同居も大体平和に可能だし、実際複数を同ケージで飼育している飼育者も多いので楽観視していたのだけれど、3年以上自由気ままに一人っ子で我儘放題だった彼女は自分のテリトリーへの侵入者は許せないようでした…。
飼い主は諦めず仲良くさせる方向で頑張りますが、安全第一なのでとりあえずレッド用に巨大ケージを発注して到着したところです。
飼育部屋の底面積がどんどん減っていくよー!(笑)
元気です
こちらのブログも10か月近く放置しておりました。その間にまた増えたり減ったりはしておりますが、大体蜥蜴たちはつつがなく過ごしています。
そろそろうちに来て1年5ヶ月のブルーテグー。4月19日測定、全長105cm、体重3.2kg。ブルーテグーは同属の中でも小さ目で、アシュレイはメスなのでそろそろ長さはこの辺で頭打ちかも知れません。
かつて自主的にケージを去り、放し飼いになることを選んだ彼女、メタルラックの下を棲家と決めたのはいいものの、段々育って潜りづらくなり、勿論出づらくなり、そろそろ入ったまま出て来れなくなるのではと思って注意深く見守っていました。
そしてある日、餌をやろうと呼んだら頭がつっかえて出られない…(笑)そうそれはまさしく「山椒魚(by 井伏鱒二)」。
幅120cm、高さ2mのメタルラックに乗っている沢山のケージや資材を全部片付けて天井の突っ張りを外して、彼女を救出するのは大変骨が折れました。
ラックの最下段を底上げしてフルサイズになっても潜れるようにしたんだけれど、広くなったのが逆に安心できないらしく、その後の棲家は本棚の最下段。まあこちらは出られなくなることはないので好きにさせています。
トイレも覚えると言う程ではないのですが、ペットシーツを敷いておくと(主に飼い主不在時に排泄するので、部屋の1.5㎡程度の範囲に大判のシーツを敷いています)そこでしているので丸めて片付けるだけなので手間要らず。大きい方の誤爆はほぼなく、トカゲは綺麗好きなのでシーツの上でするのが尻尾に付かず快適だと言う事を覚えているのかも。
放し飼いなので部屋ごとエアコン管理ではあるのですが、スポット的にもっと温かい所もあった方がいいかなと、秋に犬用のベッド=袋状になっているのを導入、中にピタ適を仕込んで、一度押し込んでみたらその後は寒い時は自主的にその上か、さらに寒い時は勝手に中に入って温まるようになりました。
飼い主が蜥蜴部屋を覗くと…
超リラックス体勢で行き倒れ。

寝顔。

ちょっとやそっと触っても起きないけど、写真は嫌いなようで続けて撮っていると睨まれる。

しゅるぺろ。

頬っぺたがもっとぶるんぶるんになったら出来上がりです。メスだからそんなに大顔にはならないかな。
時々飼い主をガブガブしようとしますが、そんなに素早い蜥蜴でもなく、流石に飼い主も慣れて来たのでそうそう咬まれなくなりました。目つきで飛んで来そうな時は予測できるように。
しかしあんまりガブガブなので、アシュレイさん転じて「阿修羅さん」と二つ名を頂いてしまいました…(笑)
****************
<非公開コメントへのお返事>
フトアゴ・アリアも6歳、年末には7歳になります。ここ最近は以前のようにぱつんぱつんに太る事もなく、流石に歳を感じるようになってきましたがまだまだ飼い主を見ると怒り散らす位には元気です。
3歳までしか生きさせられなかったサイファの分も…と思って育てて来ましたが、ようやくサイファの倍の年齢になりました。
大事にされていたフトアゴを見送られたのは大変悲しい事と思います。サイファの事を思い出します。
良く慣れて飼い主に寄り添ってくれる種類の蜥蜴なので、思い入れも大きくなりますから…。どうかお気落としされませんよう。
可愛がっていた大切なフトアゴと同じ個体は二度と居ませんが、いつかまた出会いがあったら、その時気持ちが癒えていたら、また楽しい時間を過ごす機会を持たれることが出来たらいいなと思います。
こちらこそお世話になりました、また何かありましたらお気軽にお声掛けください。
そろそろうちに来て1年5ヶ月のブルーテグー。4月19日測定、全長105cm、体重3.2kg。ブルーテグーは同属の中でも小さ目で、アシュレイはメスなのでそろそろ長さはこの辺で頭打ちかも知れません。
かつて自主的にケージを去り、放し飼いになることを選んだ彼女、メタルラックの下を棲家と決めたのはいいものの、段々育って潜りづらくなり、勿論出づらくなり、そろそろ入ったまま出て来れなくなるのではと思って注意深く見守っていました。
そしてある日、餌をやろうと呼んだら頭がつっかえて出られない…(笑)そうそれはまさしく「山椒魚(by 井伏鱒二)」。
幅120cm、高さ2mのメタルラックに乗っている沢山のケージや資材を全部片付けて天井の突っ張りを外して、彼女を救出するのは大変骨が折れました。
ラックの最下段を底上げしてフルサイズになっても潜れるようにしたんだけれど、広くなったのが逆に安心できないらしく、その後の棲家は本棚の最下段。まあこちらは出られなくなることはないので好きにさせています。
トイレも覚えると言う程ではないのですが、ペットシーツを敷いておくと(主に飼い主不在時に排泄するので、部屋の1.5㎡程度の範囲に大判のシーツを敷いています)そこでしているので丸めて片付けるだけなので手間要らず。大きい方の誤爆はほぼなく、トカゲは綺麗好きなのでシーツの上でするのが尻尾に付かず快適だと言う事を覚えているのかも。
放し飼いなので部屋ごとエアコン管理ではあるのですが、スポット的にもっと温かい所もあった方がいいかなと、秋に犬用のベッド=袋状になっているのを導入、中にピタ適を仕込んで、一度押し込んでみたらその後は寒い時は自主的にその上か、さらに寒い時は勝手に中に入って温まるようになりました。
飼い主が蜥蜴部屋を覗くと…
超リラックス体勢で行き倒れ。

寝顔。

ちょっとやそっと触っても起きないけど、写真は嫌いなようで続けて撮っていると睨まれる。

しゅるぺろ。

頬っぺたがもっとぶるんぶるんになったら出来上がりです。メスだからそんなに大顔にはならないかな。
時々飼い主をガブガブしようとしますが、そんなに素早い蜥蜴でもなく、流石に飼い主も慣れて来たのでそうそう咬まれなくなりました。目つきで飛んで来そうな時は予測できるように。
しかしあんまりガブガブなので、アシュレイさん転じて「阿修羅さん」と二つ名を頂いてしまいました…(笑)
****************
<非公開コメントへのお返事>
フトアゴ・アリアも6歳、年末には7歳になります。ここ最近は以前のようにぱつんぱつんに太る事もなく、流石に歳を感じるようになってきましたがまだまだ飼い主を見ると怒り散らす位には元気です。
3歳までしか生きさせられなかったサイファの分も…と思って育てて来ましたが、ようやくサイファの倍の年齢になりました。
大事にされていたフトアゴを見送られたのは大変悲しい事と思います。サイファの事を思い出します。
良く慣れて飼い主に寄り添ってくれる種類の蜥蜴なので、思い入れも大きくなりますから…。どうかお気落としされませんよう。
可愛がっていた大切なフトアゴと同じ個体は二度と居ませんが、いつかまた出会いがあったら、その時気持ちが癒えていたら、また楽しい時間を過ごす機会を持たれることが出来たらいいなと思います。
こちらこそお世話になりました、また何かありましたらお気軽にお声掛けください。
半年経って…
12月初めに家にやって来たブルーテグーのアシュレイさん(女子)、半年ぶりの記事は、いきなりでっかくなっています。
導入時、全長80cm、体重1.5kg程度だった彼女、6月20日現在では全長100cm(遂にメーターだぜヒャッハー!)、体重2.5kg。もはや普段トカゲーズの体重測定に使っているスケールでは量りきれず、飼い主が抱っこして体重計に乗る→アシュレイを降ろして再度測定→算数して彼女のみの体重を算出、という毎回飼い主が自身の体重と向き合わねばならないと言う非情な忍耐を求められる苦行を強いられることになっており、5kg位まで量れるスケールを導入検討中です。
当初間に合わせで放り込んだ60cmケージ、その後90cmケージに移動するも何故か嫌がって最初のケージに固執、しかし中で排泄するととんでもない惨状になるので放牧して外でペットシーツや新聞紙の上でさせるように癖を付けたら、なし崩し的に放し飼いになっている現状。
飼い主不在時に徘徊されるとパワーあるのであれこれ破壊されるので、ライトで12時間逆転させていて、昼間は本棚の中やケージラックの下に潜っていて、夕方飼い主が帰宅する頃に出て来て餌を待つような生活パターン。
ケージは開けっ放し、気が向くと自分で戻って寝ています。
紫外線ライトとバスキングライト、シートヒーターを入れているので温まりたい時に戻るらしい。
ペットシーツぐちゃぐちゃですがな…。

分かり易く大きさを、とティッシュ箱と一緒に。
舌先チョロリが可愛いですよええ。

握ると小さく見え…る?

テグーのチャームポイント、ぷにぷに頬っぺたも大分生成されて来ました。

出来上がったブルーテグーは→こんな感じ(お散歩ブルーテグーの動画)
一時飼い主=餌と誤認していたようで、傍に寄って来たかと思うと大口開けて迫って来る、避けるとぱっくん♪と口を閉じる(捕食失敗)ってのをやらかしていました。餌に喰らい付く時のスピードもなく、おもむろにあーん♪と口を開けて(120度くらい開いてて怖いw)そのままにじり寄って来て、本気で咬もうとしている様子でもなかったのですが、とりあえずここ1ヶ月半くらいは収まっています。
ハンドリング(抱っこ)もでき、餌もピンセットや割り箸から上手に取って食べ、お風呂に入れても暴れないという問題なく慣れている状態で何故飼い主を食べようとするのか…頭のいい蜥蜴なので遊んでいるんじゃないかという疑惑もありましたが、意味不明のまま飼い主食べたい病は終息した模様です。
…某ツイッターのフォロワーさんたち@爬虫類クラスタには私が喰われることをネタ的に期待されている気がしましたが…(笑)
そんな感じでアシュレイさんも元気です。
導入時、全長80cm、体重1.5kg程度だった彼女、6月20日現在では全長100cm(遂にメーターだぜヒャッハー!)、体重2.5kg。もはや普段トカゲーズの体重測定に使っているスケールでは量りきれず、飼い主が抱っこして体重計に乗る→アシュレイを降ろして再度測定→算数して彼女のみの体重を算出、という毎回飼い主が自身の体重と向き合わねばならないと言う非情な忍耐を求められる苦行を強いられることになっており、5kg位まで量れるスケールを導入検討中です。
当初間に合わせで放り込んだ60cmケージ、その後90cmケージに移動するも何故か嫌がって最初のケージに固執、しかし中で排泄するととんでもない惨状になるので放牧して外でペットシーツや新聞紙の上でさせるように癖を付けたら、なし崩し的に放し飼いになっている現状。
飼い主不在時に徘徊されるとパワーあるのであれこれ破壊されるので、ライトで12時間逆転させていて、昼間は本棚の中やケージラックの下に潜っていて、夕方飼い主が帰宅する頃に出て来て餌を待つような生活パターン。
ケージは開けっ放し、気が向くと自分で戻って寝ています。
紫外線ライトとバスキングライト、シートヒーターを入れているので温まりたい時に戻るらしい。
ペットシーツぐちゃぐちゃですがな…。

分かり易く大きさを、とティッシュ箱と一緒に。
舌先チョロリが可愛いですよええ。

握ると小さく見え…る?

テグーのチャームポイント、ぷにぷに頬っぺたも大分生成されて来ました。

出来上がったブルーテグーは→こんな感じ(お散歩ブルーテグーの動画)
一時飼い主=餌と誤認していたようで、傍に寄って来たかと思うと大口開けて迫って来る、避けるとぱっくん♪と口を閉じる(捕食失敗)ってのをやらかしていました。餌に喰らい付く時のスピードもなく、おもむろにあーん♪と口を開けて(120度くらい開いてて怖いw)そのままにじり寄って来て、本気で咬もうとしている様子でもなかったのですが、とりあえずここ1ヶ月半くらいは収まっています。
ハンドリング(抱っこ)もでき、餌もピンセットや割り箸から上手に取って食べ、お風呂に入れても暴れないという問題なく慣れている状態で何故飼い主を食べようとするのか…頭のいい蜥蜴なので遊んでいるんじゃないかという疑惑もありましたが、意味不明のまま飼い主食べたい病は終息した模様です。
…某ツイッターのフォロワーさんたち@爬虫類クラスタには私が喰われることをネタ的に期待されている気がしましたが…(笑)
そんな感じでアシュレイさんも元気です。
命名の儀
12月8日にうちに仲間入りしたブルーテグー、元気に毎日暴れています。
あっという間に室内に放牧出来るようになりました。(尻尾は引っ張ってはいけません、自切することがあります。)
蜥蜴に好奇心などあるのかと思われるでしょうが、好奇心旺盛としか言いようのない行動で、毎日部屋中を探索、暫く徘徊したらベッドに上がって来て飼い主に登ったり、膝の上でじっとしてみたり、毛布を掘って潜ったり出たり、スマフォにぶら下がっているストラップを追い掛けて噛み付いたりと、まるで子犬のよう。

飼い主と見れば餌と思って反射的に飛んで来たのは最初の3日だけ、その後はケージを開けた途端にのしのし出て来るものの、見境なしのアタックはなくなりました。
日を追うに連れ落ち着いて、10日目時点で餌を見せると急いでケージから自力で出て走って来ると言う大変理想的な行動に。
バナナを食べるのも落ち着いて「あーん」します。餌を飲み込むとデカい鼻息を「フスー」と出し、大きめの餌だと首から前足の付け根辺りまでくねらせて胃袋に流し込む動作をする、オオトカゲだなぁとしみじみ。

勝手に毛布に潜る、ついでに飼い主のスカートにも潜る。

枕占領、もう鼻先に手を出しても噛もうとする気配もなし。ただ飼い主が寝転がっていると耳元でしゅるぺたしゅるぺたと、舌を出して舐めて引っ込める音を出しつつずっと耳たぶやら首筋やら舐めるので、味見されているようでちょっと怖い。多分まだ空腹時だったら弾みで耳たぶくらい噛みそうなので油断はできません。

そして本題、命名の儀。
うちはレオパは植物名、他は健康で長生きするような意味合いのある言葉を心掛けて命名してますが、往々にして中二病テイストで動物病院に連れて行ってカルテを作る時に羞恥プレイになりがちです。
今回はすんなり名前が降りて来ました。
命名:「アシュレイ(Ashley)」
多分メスだけど、一応両性に使える名前です。英語名には殆ど由来があるのですが(聖書とかが主)、Ashleyは「トネリコの林の開拓地」、トネリコの木の仲間のセイヨウトネリコは北欧神話のユグドラシル(世界樹)でもあるということで、決して枯れない木=丈夫で長生きするようにという飼い主の願いを込めました。
…トカゲの名前にしてはうん、また中二病だね…。

ブルーテグー特有の鼻先の黒さがキュート?
いつかは飼いたかったブルーテグー。
テグーは成体になるとメーターオーバーのとても大きくなる種類で、肉食寄りの雑食で食欲に支配されやすく、空腹時には非常に荒い事も多い。キタテグーに比べればミナミは大人しいことが多く、その中でもブルーは特に温和でベタ馴れになる個体が殆どとは言うけれど、勿論力も非常に強く、その大きさには覚悟が必要。
欲しいという気持ちと御せる自信と飼育経験値、最後まで飼える覚悟等々、葛藤しつつ入荷を見守っていたここ数年、ぱったりと入荷がなくなっていたのが、今年はある程度まとまった数が日本に入って来ました。
飼い主ももうそんなに若くないので、10年を超える寿命を考えると飼い主も元気で最期まで責任を持って飼い、寿命を見送れるにはそろそろギリギリ、次また入荷が止まるといつ入って来るか分からない…ということで決断した導入(半分勢いもあるけど)。
最後の蜥蜴と決めていましたが爬虫類飼育7年目にして手に入れてしまいました。
正直不安もあったけど、一旦家に入れてしまえば可愛く楽しいばっかり。
末永くペットリザードとして仲良く暮らして行くつもりです。
あっという間に室内に放牧出来るようになりました。(尻尾は引っ張ってはいけません、自切することがあります。)
蜥蜴に好奇心などあるのかと思われるでしょうが、好奇心旺盛としか言いようのない行動で、毎日部屋中を探索、暫く徘徊したらベッドに上がって来て飼い主に登ったり、膝の上でじっとしてみたり、毛布を掘って潜ったり出たり、スマフォにぶら下がっているストラップを追い掛けて噛み付いたりと、まるで子犬のよう。

飼い主と見れば餌と思って反射的に飛んで来たのは最初の3日だけ、その後はケージを開けた途端にのしのし出て来るものの、見境なしのアタックはなくなりました。
日を追うに連れ落ち着いて、10日目時点で餌を見せると急いでケージから自力で出て走って来ると言う大変理想的な行動に。
バナナを食べるのも落ち着いて「あーん」します。餌を飲み込むとデカい鼻息を「フスー」と出し、大きめの餌だと首から前足の付け根辺りまでくねらせて胃袋に流し込む動作をする、オオトカゲだなぁとしみじみ。

勝手に毛布に潜る、ついでに飼い主のスカートにも潜る。

枕占領、もう鼻先に手を出しても噛もうとする気配もなし。ただ飼い主が寝転がっていると耳元でしゅるぺたしゅるぺたと、舌を出して舐めて引っ込める音を出しつつずっと耳たぶやら首筋やら舐めるので、味見されているようでちょっと怖い。多分まだ空腹時だったら弾みで耳たぶくらい噛みそうなので油断はできません。

そして本題、命名の儀。
うちはレオパは植物名、他は健康で長生きするような意味合いのある言葉を心掛けて命名してますが、往々にして中二病テイストで動物病院に連れて行ってカルテを作る時に羞恥プレイになりがちです。
今回はすんなり名前が降りて来ました。
命名:「アシュレイ(Ashley)」
多分メスだけど、一応両性に使える名前です。英語名には殆ど由来があるのですが(聖書とかが主)、Ashleyは「トネリコの林の開拓地」、トネリコの木の仲間のセイヨウトネリコは北欧神話のユグドラシル(世界樹)でもあるということで、決して枯れない木=丈夫で長生きするようにという飼い主の願いを込めました。
…トカゲの名前にしてはうん、また中二病だね…。

ブルーテグー特有の鼻先の黒さがキュート?
いつかは飼いたかったブルーテグー。
テグーは成体になるとメーターオーバーのとても大きくなる種類で、肉食寄りの雑食で食欲に支配されやすく、空腹時には非常に荒い事も多い。キタテグーに比べればミナミは大人しいことが多く、その中でもブルーは特に温和でベタ馴れになる個体が殆どとは言うけれど、勿論力も非常に強く、その大きさには覚悟が必要。
欲しいという気持ちと御せる自信と飼育経験値、最後まで飼える覚悟等々、葛藤しつつ入荷を見守っていたここ数年、ぱったりと入荷がなくなっていたのが、今年はある程度まとまった数が日本に入って来ました。
飼い主ももうそんなに若くないので、10年を超える寿命を考えると飼い主も元気で最期まで責任を持って飼い、寿命を見送れるにはそろそろギリギリ、次また入荷が止まるといつ入って来るか分からない…ということで決断した導入(半分勢いもあるけど)。
最後の蜥蜴と決めていましたが爬虫類飼育7年目にして手に入れてしまいました。
正直不安もあったけど、一旦家に入れてしまえば可愛く楽しいばっかり。
末永くペットリザードとして仲良く暮らして行くつもりです。
ブルーテグー来襲
いえ、普通に迎えただけなんですが「来襲」と言ってしまいたくなるインパクトがありました。
前の記事に書いた通り、12月1日に開催されたプチレプにて、現物がそこに居ないのに衝動買いをするという過去最大規模にやらかした私の許へ、やって参りましたブルーテグー。
12月8日に現物確認の上連れ帰りのため福岡市のショップへ。
九州レプタイルフェスタ公認アンテナショップ、「ANTENNA」にて中継して頂き、大変お世話になりました。
動物愛護法で通販が禁止になって(動物の利益を考えたら仕方ない部分もありますが)地方在住者には不便になりましたが、近くのショップに取り寄せて貰って現物確認して購入する分には問題ありません。
ANTENNAさん自体にも生体在庫、餌や器具も販売されてますのでお近くの方は是非どうぞ♪
ブルーテグーは、ミナミテグーとも言われるアルゼンチンブラック&ホワイトテグーのヴァリエーションで成体になると白い部分が大半になって来る非常に綺麗なオオトカゲ。
学名はTupinambis meriana(もしくはsp.)でしたが、キタテグーと同属だったこちらから、ミナミテグーは最近Salvatorという別属に独立したとのこと。その中でブルーテグーは所属が曖昧なため現状Salvator sp.となっています。
(※このブログは爬虫類に興味がある方でなく、私のメインサイトとブログ(多肉植物関係)からの流れでご覧頂いている方も多いので、爬虫類飼育者の方にはそれこそ蛇足的な説明が毎回入るのはご容赦ください。)
原種植物マニアとしてはsp.は萌えるよね、え?

早速悪戯してますorz

これまでうちにはコオロギ以上を食べる肉食蜥蜴は居なかったので、初めての冷凍ウズラ、ピンクマウス以上の冷凍ネズミを発注することになりました。*ピンマは切り刻んで使ったことがある。
初給餌。
ブレブレだけど爬虫類に免疫のある方ばかりがご訪問とは限らないこのブログに於いては、ブレてることに越したことはない…ええ口に挟まっているのは…

ちょっと出てるしw


事前にそういうものだと聞いていたとはいえ、空腹時のアタックは本能的な恐怖を感じるもので、口を120度近く開けて飛んで来る、ガラスにお構いなしにがっつんがっつんアタック、満腹になったと油断してケージに手を入れるとまた口を開けてすごいいい笑顔でそーっと迫って来てる…正直怖いwww
けど、本格的に満腹になると即寝始めるので、消化できるのいいの?とこれまで「食後は体温を上げて消化を促進」という常識を抱いていたのがなんか…
「満腹です」(食後2分)

「もう寝ます」(食後3分)

飼育2日目、飼い主が食後の皿を洗いに行って戻ると、脱糞したブツを跳ね飛ばしてケージのガラス戸のレールにみっちり詰まっている事案が発生:これまで嗅いだことのない悪臭に寒空に窓を開けて換気しつつヒーター全開で掃除をするという地球に厳しい苦行を強いられる。
飼育3日目、飼い主が目を離した隙にバスキングライトに被せてあるシャトル(画像の網)と、中の電球(ねじ込んであるのに…)をまとめて引きずり落として水入れに叩き込む事案が発生。翌日ライトをケージ外に設置し直して解決。
飼育4日目、やはり飼い主が目を離した隙に水入れ(水込み重量約2kg)を全量引っくり返してケージ内をびたびたにする事案が発生。掃除と床材交換にまた小一時間掛かる。
結論:こいつ見てないと何するか分かんねぇ!!!
と、なかなかスリリングなオオトカゲ飼育のスタートを切ったのでありました。
4日目にはもう飛んで来ず、飼い主に自らよじ登って顔や首を1分以上しつこくぺろぺろ舐めた挙句、納得したような顔して降りて飼い主の膝で寝るという意味不明の行動を取った後妙に大人しくなりました。
一応万が一のため用意していた皮手袋も出番なし。
多分ベタ馴れの飼い主の2番目の相棒になると思います。以降よろしくお願いします^^
命名の儀はまた後日。
前の記事に書いた通り、12月1日に開催されたプチレプにて、現物がそこに居ないのに衝動買いをするという過去最大規模にやらかした私の許へ、やって参りましたブルーテグー。
12月8日に現物確認の上連れ帰りのため福岡市のショップへ。
九州レプタイルフェスタ公認アンテナショップ、「ANTENNA」にて中継して頂き、大変お世話になりました。
動物愛護法で通販が禁止になって(動物の利益を考えたら仕方ない部分もありますが)地方在住者には不便になりましたが、近くのショップに取り寄せて貰って現物確認して購入する分には問題ありません。
ANTENNAさん自体にも生体在庫、餌や器具も販売されてますのでお近くの方は是非どうぞ♪
ブルーテグーは、ミナミテグーとも言われるアルゼンチンブラック&ホワイトテグーのヴァリエーションで成体になると白い部分が大半になって来る非常に綺麗なオオトカゲ。
学名はTupinambis meriana(もしくはsp.)でしたが、キタテグーと同属だったこちらから、ミナミテグーは最近Salvatorという別属に独立したとのこと。その中でブルーテグーは所属が曖昧なため現状Salvator sp.となっています。
(※このブログは爬虫類に興味がある方でなく、私のメインサイトとブログ(多肉植物関係)からの流れでご覧頂いている方も多いので、爬虫類飼育者の方にはそれこそ蛇足的な説明が毎回入るのはご容赦ください。)
原種植物マニアとしてはsp.は萌えるよね、え?

早速悪戯してますorz

これまでうちにはコオロギ以上を食べる肉食蜥蜴は居なかったので、初めての冷凍ウズラ、ピンクマウス以上の冷凍ネズミを発注することになりました。*ピンマは切り刻んで使ったことがある。
初給餌。
ブレブレだけど爬虫類に免疫のある方ばかりがご訪問とは限らないこのブログに於いては、ブレてることに越したことはない…ええ口に挟まっているのは…

ちょっと出てるしw


事前にそういうものだと聞いていたとはいえ、空腹時のアタックは本能的な恐怖を感じるもので、口を120度近く開けて飛んで来る、ガラスにお構いなしにがっつんがっつんアタック、満腹になったと油断してケージに手を入れるとまた口を開けてすごいいい笑顔でそーっと迫って来てる…正直怖いwww
けど、本格的に満腹になると即寝始めるので、消化できるのいいの?とこれまで「食後は体温を上げて消化を促進」という常識を抱いていたのがなんか…
「満腹です」(食後2分)

「もう寝ます」(食後3分)

飼育2日目、飼い主が食後の皿を洗いに行って戻ると、脱糞したブツを跳ね飛ばしてケージのガラス戸のレールにみっちり詰まっている事案が発生:これまで嗅いだことのない悪臭に寒空に窓を開けて換気しつつヒーター全開で掃除をするという地球に厳しい苦行を強いられる。
飼育3日目、飼い主が目を離した隙にバスキングライトに被せてあるシャトル(画像の網)と、中の電球(ねじ込んであるのに…)をまとめて引きずり落として水入れに叩き込む事案が発生。翌日ライトをケージ外に設置し直して解決。
飼育4日目、やはり飼い主が目を離した隙に水入れ(水込み重量約2kg)を全量引っくり返してケージ内をびたびたにする事案が発生。掃除と床材交換にまた小一時間掛かる。
結論:こいつ見てないと何するか分かんねぇ!!!
と、なかなかスリリングなオオトカゲ飼育のスタートを切ったのでありました。
4日目にはもう飛んで来ず、飼い主に自らよじ登って顔や首を1分以上しつこくぺろぺろ舐めた挙句、納得したような顔して降りて飼い主の膝で寝るという意味不明の行動を取った後妙に大人しくなりました。
一応万が一のため用意していた皮手袋も出番なし。
多分ベタ馴れの飼い主の2番目の相棒になると思います。以降よろしくお願いします^^
命名の儀はまた後日。
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