BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

サンエステバンの健康診断 

5月23日にやって来たサンエステバントゲオイグアナ。

べったりベタベタに可愛がっていたフトアゴ・サイファを骨髄腫で亡くした後、またべったりになるトカゲが欲しいと思っていた所に某イベントで見付けたこの個体。
犬猫同様のパートナーと言っても過言でなかったサイファが居なくなり、トカゲ型の穴が空いた飼い主の心を埋めるべく、期待を一身に背負ってうちにやって来たのだが…

暴れる(笑)

いや笑い事でなくて凄く暴れる。ハンドリング?何それ美味しいの?という状態で一時たりともじっとしておらず、腕を登り肩を通り過ぎ頭によじ登り、ジャンプしてどこへでも吹っ飛んで行く…のが約1ヶ月。
噛んだり威嚇したり尻尾ビンタしたりはないのだが、とにかく落ち着かない。

馴れる種類で大人しくなるという評判だが、元々荒い性質なのがCB化で落ち着いたのだがそれでも数年前までの個体はやはり大暴れしていたそうな。某雑誌のバックナンバーに書いてあった。

ショップでのストック期間も長かったようなので(多分昨年のデイトナエキスポ便?)、常に落ち着かない状態で暮らしていただろうので仕方がないと腹を決め、毎日鋭いツメで引っ掻かれて流血しながら付き合っていた。

それでも1週間で手からイチゴやチェリーのオヤツを取り、思いの外早く馴れるか?と思ったがハンドリングどころでないのは変わらず、1ヶ月ちょっとでやっと肩の上でじっとしているようになった。…いつもじゃないけど。

最初は飼い主の気配だけでシェルターに引っ込んでいた。その後はケージのドアを開けると逃げる、目が合うと逃げる、触ると逃げる、と段々逃げるまでが長くなり、一歩一歩警戒を解いてくれて2ヶ月を過ぎた現在は掴まない限りは逃げなくなった。

よしこれなら病院に連れて行けると判断、先週のアリアの通院の際に予約を入れて、連れて行きました健康診断。
出来るだけ導入後早めかつ、どこも心配のないうちに、状態のいい時に一度しっかり全身くまなく調べ、寄生虫などがあれば駆虫しておくのが今後の飼育のためには何より大切。

2ヶ月間、名前がなかなか思いつかずカルテに書く必要に迫られてやっと命名。

命名: 「リオン=Leon」 となりました。以降よろしく。


長時間の通院から帰ってお疲れの様子のリオン。
サンエステバントゲオイグアナ

レプティフォガー稼働中、もふもふの霧が気持ち良さげ。

「なによ?」
サンエステバントゲオイグアナ

健康診断の内容は、

・レントゲン
・血液検査
・糞便検査

いずれも問題なし。骨もしっかり、駆虫が必要な寄生虫もなし。
何分飼い主がイグアナどころか草食トカゲも初めてなもので病院で飼育指導も受けて来た。
飼育環境は現状で問題なし、成長期なので餌に気を付けてとのこと。現在の野菜セレクトでは蛋白質が若干不足しているかも?とのことで蛋白質豊富なマメ科の野菜の分量を増やす事にし、アミノ酸サプリも追加。


現在SVL(頭胴長)15cm強、全長42cm、体重138g。
サンエステバントゲオイグアナ

まだ子供なのであどけない顔がデフォルトなんだが、ほんのちょっとの角度の違いで既に恐竜風味。
サンエステバントゲオイグアナ

こんな接写も許してくれるようになったのはかなりな進歩。
サンエステバントゲオイグアナ


まだまだ信用されていなかったのか、昨日までは飼い主が傍に居ると餌を食べなかった。
手からオヤツは取るくせに、皿に入れて置いてある餌は見ていると食べない。傍を離れてしばらくして戻って来ると皿に顔を突っ込んでがっついているくせに、飼い主に気が付くとそそくさと食べるのを止める。

何だろうこれは?きっと餌に顔を突っ込んでいると回りに対して無防備になるので傍に人が居ると食べないのか?と思っていた。

それが今日は餌皿を入れたらすぐバスキングスポットから降りてきて、初めて目の前で食べてくれた。

サンエステバントゲオイグアナ

ほんの少しずつだが着実に馴れて来ているのが嬉しい毎日。目指せベタ慣れコンパニオンイグアナ。

ちなみに病院では「結構大人しくて馴れてますね」と言われたが、診察室から戻って来て自前のプラケに入れようとしたら早速飼い主をよじ登っていた。先生の前では猫を被っていたんだろうか(笑)

本日の飼い主の引っ掻き傷:3本。大分減った。

2010/08/02 Mon. 03:33 | trackback: 0 | comment: 4edit