BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

アオマルメヤモリ(ブルーゲッコー) 

昨日のプチレプの戦利品。

アオマルメヤモリ(青丸目守宮)、コバルトブルーゲッコー、ターコイズブルーゲッコー、エレクトリックブルーゲッコーその他の呼び名あり。
学名リゴダクティルス・ウィリアムシー(Lygodactylus williamsi)。

名前の通り嘘のような神秘的な金属光沢のある青色(メスは緑っぽい)の全長8cm程度の小さなヤモリ。アフリカ・タンザニアの極々限られた森の一部にしか生育しない種。
2008年に初輸入された時、欲しかったのだが大きさの割に物凄い値段で、かつハンドリングも小さ過ぎて触り(まくり)たい派の私には物足りないかと見送ったのだが、結局欲しい物は欲しい訳で。

ペア売りだったのだけれど、余りに小さいし、聞くとワイルド(野生捕獲個体)だというので落ちるのが怖いので2ペア導入。
開場すぐだったので選び放題で、オスの発色がいい方から2ペア選んで来た。

オス1号とメス1号、後にこっそりメス2号。

ブルーゲッコー

オス1号。
ブルーゲッコー

オス1号、食事中。ケージに入れて1時間も経っていない。結構図太い。
ブルーゲッコー

餌入れにしているのはペットボトルの蓋。極小型ヤモリです。

ブルーゲッコー

空いているレプロパオ・ウィンディに2ペア一緒に放り込んだのだが、その後ずっとこんな風にペアで一緒に居る。元々売られていた時のペアなのか、ケージ内でチェンジしたのかは分からないが、一緒に居るのはいつも同じ組み合わせのように見える。微笑ましい。

ブルーゲッコー

オスも大して太っちゃいないが、メスがより小さくてガリガリ。しかしほぼアダルトらしい。やっぱりワイルドだからなぁ。輸入してまだ1ヶ月ちょっとしか経っていないようだし。
しかしオスはすぐ自主的に餌を食べたし、メスも昆虫ゼリーを耳掻き綿棒の先に乗せて顔の前に持って行ったら舐めていた。ケージの前に行くと寄って来る。結構物怖じしないフレンドリーな明るい性格っぽい。昼ヤモリだからかな。顔も可愛い。目蓋がなくてもガーゴのように陰湿(笑)な顔をしていない。

* * * * * * * * * *

で、まぁワイルドの爬虫類、しかもカベチョロヤモリと言ったらアレですよ。

ブルーゲッコーのダニ

○の中に赤い点があるのが見えるでしょうか?付いているとは聞いていたがやっぱりダニが付いている。

しかしこのブルーゲッコーに付いている赤いダニ、数回脱皮するとあっさり居なくなるものらしい。他に移ったという話もなし。飼育下の環境では生きて行けない弱っちぃダニ?

しかし寄生虫は寄生虫、私は何より小さいわさわさした寄生虫の類が生理的に大嫌いなので(好きな人は居ませんがね)、ケージに入れる前に4匹みんなそれぞれ捕まえて処置した。
猫飼いなのでフロントライン(殺ノミダニ剤)もあるけれど、安全を期して消毒用アルコールを浸した綿棒でダニを殺していたら、幅3mm程度しかない小さな足で蹴られ、同じく6~7mmしかない小さな口で噛まれた。痛くも痒くもないけど可愛すぎる。

複数の個体から蹴られ噛まれしたのでアルコールはダニが食い付いた傷口に沁みるんだろうなと判断して、ピンセットで1匹ずつちまちま取り除いた。
体の幅1cmもないような小さなヤモリにくっついているダニなのでそりゃもう小さくて、0.2mmとかの世界。上の画像はマクロで撮った挙句拡大しているので何とか見えるけれど、老眼が始まりつつある身としては頭痛がする作業。そしてブルーゲッコーもじっとしては居ないし、強引に保定すると潰しそうだしまだ完全に立ち上がっていないガリガリ個体も居るので無理するのも怖く、手の上に乗せただけでやっているので全部は取り切れなかった。

なのでケージは仮住まい。レイアウトも適当、床材も当面ペットシーツ。
観察していると自分であちこちに体を擦り付けてダニを落としている様子もある。時々ピンセットで駆除しながら脱皮を待とう。どうせすぐ落ちるダニなのでいきなりレイアウトケージに入れてもいいんだろうが、気分の問題。


オス2号。1号より緑っぽい。

ブルーゲッコー

オスはどちらも顎下は黒に見えるくらいの濃い青、腹も鮮やかなオレンジに発色している。繁殖カラーっぽいなと思っていたらケージに入れてしばらくしたらそれぞれ顎下を膨らませてメスを追い掛けていた。これってやっぱり発情行動?

繁殖はメスがもちょっと太ってからにして下さいね。


エキゾテラの3045に人工グリーンでのレイアウトを組むつもり。綺麗な生グリーンを使ったビバリウムにも憧れるが、これまで何度やっても植物全滅させているので無理はしません。何しろ私園芸下手ですから(笑)

2010/11/22 Mon. 16:44 | trackback: 0 | comment: 14edit