BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

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駆虫! 

11月20日に我が家の仲間入りをしたヘルメットゲッコーのペア。
ミニチュアサイズの癖に凶暴で、頭でっかちの可愛いやつ。
導入後1ヶ月を過ぎ、餌の度に飼い主の指に喰い付いて来るのはなくなった。

毎日デレデレと可愛がっていたが、前回書いたようにメスが受け口だったり、目玉の縁に脱皮の皮が引っ掛ったりと観察しているうちにふと疑問に思って販売時説明書をもう一度見たら。

生産地または原産国  「モロッコ」

うん、モロッコ原産だねぇ、サハラ砂漠に住むヤモリだもん。…えっつ? ワイルド?
原産国として書いてあるだけのCBかとも思えるので販売業者のサイトを見ると、ワイルドとの記載。CBと思い込んでいたがメスにスレがあるのでまさかねー?と確認したらWCだった。基本WCは買いたくないのだがイベントの雰囲気で確認していなかった。

CBなら迎え入れて1ヶ月以上経って環境に慣れて落ち着いてからと思うのだが、ワイルドなら寄生虫を持っている可能性がCBと比べて格段に上がるので早急に検査したい。
と言うことで「こんなに小さいのに虫が居たとしても駆虫掛けられるんかなー」とかもちょっと思いつつ導入後2週間程度で動物病院へ。

結果、オスの方の糞便検査で出ました虫てんこ盛り。原虫類・線虫・ギョウ虫・鞭毛虫と豪華絢爛な…。

流石ワイルドというか何というか。

お腹の虫を沢山飼っていたオス個体。飼い主の手が傷だらけなのは前日にリオンの体重を量ろうとして「プライバシーの侵害です!」と暴れられて手に穴が空いたから。

ヘルメットゲッコー

自然界では爬虫類は寄生虫を持っていて当たり前。寄生虫も宿主を殺してしまっては自分も生きて行けないし、宿主の爬虫類の方も自然界で身に付けた免疫力や天然の餌を食べることによって得る腸内バランスで寄生虫に健康を害されずに生きて行く。
しかし飼育下では自然とは食性も違いそのため腸内細菌等のバランスも違うため、何かの弾み、例えば個体がちょっと調子を崩した時に寄生虫が爆増して健康を害する原因になる。下手すれば死ぬ場合も。

とか理由を付けているけれど、もちろんそれが第一だがまた別に生理的に自分が飼っている動物に寄生虫が居るというのが受け付けないのもある。寄生虫、ダメ、絶対(笑)

と言う訳で現在2匹仲良く駆虫中。
メスには幸いその時の検体では寄生は見られなかったけれど、同居しているので感染っている可能性もありなので2匹一緒に駆虫薬を投与することに。

巻き添えを食った?メス個体。

ヘルメットゲッコー


しかし駆虫薬の分量がこれまでと桁違いの微量。何しろ投薬開始時の体重が2匹共10gもない。
原虫対策の抗生剤と、線虫類を殺すためのフェベンタゾールの二種類。ごくごく薄く配合された薬液を極細のシリンジに更に細い口金を付けて0.01mlずつ。
抗生剤は2週間毎日、フェンベンタゾールは2週間に一度を4クール。

フェンベンタゾールは線虫類には激烈な効果を示し、一度の投与で成虫は一掃するが卵には効かないので卵が孵った頃を見計らって2週間置きに投与する。2回から念入りに4回の場合も。

薬剤が微量なのでちょっとシリンジに吸い過ぎたり、投与中に空気が入ってシリンジ先に余っている分(容量として計算しない)が出て来てしまったりするとすぐオーバードーズになる。多過ぎる薬もまた毒なのでかつてない神経質さで計量して投与している。


しかしこの二匹、投薬に対する苦情がうるさい。オスは飲ませた途端に「キェー!」と叫んで走って逃げるし、メスも「キャー!」と叫んで威嚇する。抗生剤が苦いらしい(笑)

でも翌日にはすっかり忘れて餌を貰いに来るのでアホの子だな。

まだまだ(多分一生)こんなサイズです。

ヘルメットゲッコー

ヘルメットはオスよりメスの方が大きくなると聞いたことがあるが、そのせいか何か、たった一ヶ月で体格にかなりな差が出て来た。

導入時、オス5.6g、メス6.8g。
それが現在オス6.8g、メス10.2g。駆虫を開始してからオスの食欲が若干落ちたとは言え…。
メス太り過ぎだろう⁈(笑)

名前も大体決めたのでまた次回。
いつもながらペットの名前は中二病風味。

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2011/12/26 Mon. 13:54 | trackback: 0 | comment: 2edit

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