BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

尻尾コイル 

蜥蜴たちは元気ですが飼い主が冬眠中なので更新飛び飛びでスミマセン。

しばらくぶりのガーゴイルゲッコーズ。

ヴィヴィアンさん(♀)。彼女は相方のフラムよりバスキング好きで、結構紫外線ライトを浴びに来る。

ガーゴイルゲッコー

この尻尾の巻き方が芸術的。ハンドリングすると指にも巻き付けてくれるのも心地良い。

ガーゴイルゲッコー

脱皮の残りがツノの間に引っかかっておりました。笑顔可愛い。

ガーゴイルゲッコー

取ってやった後。正面顔はこの上なく可愛くない。何か四角くてカビの生えたカンパンのようだ。

ガーゴイルゲッコー

その頃隣のケージのフラム(♂)は。

ガーゴイルゲッコー

オスはメスと比べると胴に対して頭でっかち気味のように見える。

*****

ヴィヴィアンさんがまたもや無精卵を産んでから数週間経ち、2匹が並べたケージのガラス越しに見詰め合っていることがやたら見受けられるようになったので、そろそろペアリング出来るかと思い2匹を同じケージに入れてみた。

10分程お互い様子を伺っていたが、フラムがおもむろにヴィヴィアンの首根っこ~頭に噛み付きヴィヴィアンもすかさず応酬、フラムの頭の角部分にがっつり喰いついて巴状態で離さず固まってしまった。

両方ギリギリと音が聞こえそうな激しさで、バタバタ暴れ出して交尾体勢に移る感じもなかったので水入りで隔離。
飼い主が離そうとすると2匹とも余計噛む力を込めるので、文字通り霧吹きで水をプシュー。すぐ離れた。

フラムは多分やる気満々、レオパのように尻尾ぷるぷるの予備動作や、まず尻尾を噛んでみるとか無しだった。
いきなり相手の首筋を押さえ込みに行ったがどうやらそれがガーゴイルゲッコーはデフォルトっぽい?激しい種類なのでそうしないとメスの抵抗が凄いのかも?

ヴィヴィアンも体は準備万端なので、また様子を見つつペアリングを試みるつもり。
次回は上手く行きますように。

2012/02/24 Fri. 16:49 | trackback: 0 | comment: 6edit