BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

ガーゴイルゲッコーズ 

飼い主はジャイゲコに浮かれておりますが、同属のこのひと達も元気です。人じゃないけど。

ヴィヴィアンさん(♀)

ガーゴイルゲッコー

フラム(♂)

ガーゴイルゲッコー

ヴィヴィアンが無精卵を産みまくっていた影響でちょっと痩せて最近は50g前後、昨年10月末にサブアダルトで迎えたフラムが当時32gだったのが、やはり現在50g前後。

ほぼ同じ体格になった。むしろフラムの方ががっちりしているかも。いずれ追い抜くんだろうな。

画像の上側がヴィヴィアン、下側がフラム。

ガーゴイルゲッコー


当初バタバタしていてとりあえず逃げまくっていたフラムも大人しく手の上で餌を食べるようになった。捕まえる際にはまだ暴れるが噛もうとはしなくなった。
フラムは置き餌もしっかり食べてくれるので、無理に手の上で給餌する必要もないんだが飼い主の楽しみということで。

ヴィヴィアンはベビーから大人になるまで毎日手の上でスプーンから給餌して育てたせいか、自力で虫を捕食することもなく、殆ど置き餌にも手をつけない。未だについご飯だよーとスプーンでフードを与え、締めた虫をピンセットで口まで持っていってやっているのでわざわざ自分で置き餌を食べない。究極にお腹がすいたら食べるんだろうけど。お嬢様育ちのガーゴイル…。


ガーゴイルゲッコー

隙あらばそれぞれ勝手な方向にダッシュして逃げる2匹を一緒に撮影するのは難しい。

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所謂ラコダクフード、RepashyのCrested Gecko Diet (MRP)の国内ではあまり売られていないフレーバーのものを個人輸入してみた。元々扱っているショップが近所になく、春と秋の九レプで仕入れていたのだが切らしてしまったので、通販するか→いやそれなら別フレーバーも欲しいな→もしかしたら輸入した方が安くないか?ということでアメリカから輸入。

オリジナル(国内で普通に売っている緑色っぽいタイプ=バナナ&チェリーフレーバー)、ピーチ、マンゴー、フィグ(いちじく)と一通り輸入してみた。

ガーゴ2匹とジャイゲコに試食させてみると、オリジナルよりマンゴー、ピーチの方が食い付きが良い。フィグはまだ与えていないが、今のところ彼等の嗜好はピーチ>マンゴー>オリジナルの順番。

全部飼い主も舐めてみたが、マンゴーとピーチはオリジナルより甘い。香りも甘い。マンゴーは南国果実独特の微妙な腐敗臭に近い香りあり(要するにちょっとクサイ)。

基本ラコダクの皆さんにはフードのみで暮らしていただいているので(虫はおやつ)、同じ物ばかりでは飽きるだろうなと。結果新しい味の方が反応が良かった。やっぱり飽きるのか。

新入りその2のジャイアントガロティアも植物食性なので、むんずと捕まえてスプーンで鼻先まで持って行ってみた。
長い舌を出してぺろぺろ舐め、スプーンごと噛み付いてきた。

果物や花を食べる種類は甘味が良く分かるらしい。甘い物ほど食い付きが良好。

2012/06/12 Tue. 23:40 | trackback: 0 | comment: 3edit