BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

生後12日 

9月6日ハッチのヘルメットゲッコーのベビー、その後の経過。

ハッチ当日~翌日はまだ食欲もなく、体重の変化もなし。

親はカラッカラの環境で飼育しているがベビーは湿度が必要とのことで、プラケの隅っこにキッチンペーパーを折り畳んで湿らせた物を置いて、プラケの1/3位結露で曇ることもある位の湿度。

ヘルメットゲッコー

ハッチ4日目まで積極的には何も食べず、冷凍コオロギの体液を口に付けて舐めさせていた。ピンセットで冷凍コオロギの肉片を見せるが興味を示さず、焦った飼い主は封印していた活餌を注文、ハッチ5日目にピンヘッドと2令のイエコを生きたまま与える、これで喰うかと思ったら、動く虫にも無反応。

このままでは落ちる!と焦ったものの、活コオロギを回収した後、冷凍コオロギの中身をピンセットで口元に持って行ったらガツンと来てあっさり食べた。

それからは毎日冷凍コオロギを解体して中身の肉質のいい所だけを数匹分食べさせ、上の写真に写っているようにちゃんと糞もして元気に跳ね回っている。

ヘルメットゲッコー

最初ウェットシェルターを置いていたが1日でぬるつく(雑菌が繁殖する)ので神経質になった飼い主は卵パックを切り離して使い捨てシェルターに。

虫喰い爬虫類飼育者にはお馴染みの、厚紙の卵パック。比較で大きさがお分かりになるかと。

これはハッチ6日目の写真だが、初日と比べて幾分顔つきがしっかりしたような。

ヘルメットゲッコー

親はケージの掃除をするために手を入れただけで「キシャー!ギャギャギャ!」と鳴いて飛んで来て噛み付く凶暴さだがWCのせいかとも思って、ベビーはCBになるんだしちょっと慣れるかなと期待して毎日手の上で給餌するようにしてみたのだが…

最初大人しかったのが3日目あたりから噛むようになり、10日目を迎えた頃には親と同じ「キシャー!」という声と共に飛んで来て噛むようになってしまった。

こんなに反則的に可愛いのに、反則的に凶暴…。臆病だと言うけれど、逃げるそぶりも見せずいきなり飛んで来て噛むあたりはどちらかと言うと凶暴と表現するべきだと思うんだ。

ヘルメットゲッコー

ちなみにこの写真を撮った後も飛んで来て噛みました。痛くもかゆくもないけど。


9月17日、ハッチ11日目で体重1.1g、1gの大台を超え、ハッチ時の倍になった。
見た目というか体長やら体の大きさは殆ど変っていないけれど、各部品がそれぞれ微妙にしっかりして来た。

ハッチ時やたら体色が濃いと思っていたが、日に日に淡くなってきて現在は親に近いサンドベージュに。

ベビーは可愛いが小さくて怖い、毎日の給餌は楽しくもあるが、アダルトの連中に慣れた飼い主にはちょっと面倒(笑)
早く大きくするために毎日腹がぱんぱんに膨れるまで食べさせている。


しかし買ってしまった活コオロギが困りもの。とりあえず他の連中には余りにも小さいので少し育ててから消費しようと思うけれど、メンテしようとプラケを開けた途端喉がイガイガする。

活き餌を封印したのは、デュビアを数年飼育している間にどうやらアレルギーになってしまったらしく、症状が出た際に諸々のコンディションを考えるにどうやら昆虫の糞便の粉塵が一番いけないらしい。
メンテすると目がショボショボして痒くなり、マスクなしだと鼻と喉の奥もひりひりして咳き込むようになる。デュビアだけかと思ったらコオロギもダメだった。あと体液が手に付いた所も痒くなるがこれはすぐ洗えば大丈夫。

なので冷凍餌に餌付いてくれなければ基本的にうちでは生きて行けないのです。
とりあえず立ち上げ優先なので活きコオロギを買ってしまったものの、飼い主の命も危うくなるので早めに処分しないと。あと数日もしたらスベノドにちょうどいいサイズになるので冷凍餌にジョブチェンジして貰うかな…。
2013/09/18 Wed. 17:06 | trackback: 0 | comment: 3edit