BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

3匹の蜥蜴 

長い事ブログをさぼっている間に生体が増え…カテゴリさえ作っていなかったのに何故か既に3匹になっている(殖えた訳ではない)エリマキトカゲ…

3匹全てクイーンズランドフォームのドイツCB。

1匹目を迎えたのが既に一昨年…2015年10月25日、秋の九レプにて。体重17gしかないミニチュアジラースを迎え、可愛さに悩殺。

この年の春の九レプにて、ちょっと育ったサイズのQLDフォームのエリマキが居て、白黒のコントラストが非常にはっきりした綺麗な個体で衝動買いしそうになりつつ(私は白黒の動物に弱い)、あちこち見て回った後、やっぱり買おうかな…と思ってそのブースに戻った時は既に売れており、ああやっぱりナマモノは一期一会だなと残念な思いをした後、逃がした魚は大きいじゃないけどどうしても欲しくなって、次の九レプに居たら~居たよ!で即ゲットしたのが1匹目。

2匹目は1匹目を迎えた回の次の九レプ、2016年5月29日。どうせならペアにしたいなと確かリクエストを出していたら某ブースに持って来て貰っており、「はい!」と差し出されたのが1匹目と同じ雌。雌2ならまぁいいか、せっかくだしと連れ帰り。

3匹目は更に次の回、2016年11月20日。雄は居ないかー!?と探していたけど見つけられず、エリマキ自体出展ないのかな?と思っていたらTwitterのフォロワーさんからDMが「xxxのブースにエリマキ居ますよ!」
数匹居たので性別を見て貰ったら多分これは雄でしょう(小さいのは分かりづらい)という個体がおり、自分の目でもまじまじと股間を凝視して多分間違いないなと連れ帰り。

1年半掛けて半年ごとに1匹ずつ増えて行ったのでありました。

エリマキトカゲは爬虫類に馴染みのない人でも、昔の某国産車メーカーのCMのせいか、認知度が高い蜥蜴。しかし実際あまり飼育している人も多くないし、長期飼育もあまり聞かない種類。
一般のイメージだとあの襟をパラボラアンテナのようにディスプレイする姿が浮かぶと思うけれど、飼育下では滅多な事では広げません…

広げまs…

エリマキトカゲ

広げ…

エリマキトカゲ

広げません!(挨拶代わりに襟を広げる個体が1匹紛れてた…ちょっとでも驚くとこれでもかと…他2匹は全くのほほんとしているシチュエーション=飼い主がライトを点灯しに来た等でもとりあえず広げて「あ…なんだ飼い主か」とすぐ閉じる…)

エリマキトカゲ

基本襟が付いただけの大きなキノボリトカゲなので、飼育下では止まり木に留まって餌時以外は日がな一日ぼーっとしているのがデフォルト。動きがないので見て楽しい蜥蜴と言う訳でもないのと、飼育難度が高いとされるのも人気が今一つな理由なのかと。
大きくなる樹上種なので(QLDフォームは全長90cm程度まで、飼育下では多分そこまではならない)高さのある結構広いスペース、温度と湿度と風通しと紫外線、結構要求する物は多め?

飼ってみると同じオージーアガマのフトアゴヒゲトカゲと比べると、地味に神経質で育て辛い所があるのが長期飼育への難点なのかな。成長もフトアゴに比べると非っ常~に遅い。体感で半分以下の成長スピード、これはフトアゴ幼体程のガツガツした食欲ではないせいかと。
実際、餌は気分次第でムラ食いがあって数日食べなかったり、食べる時はお腹がはち切れるんじゃないかと思う程の物凄い量を食べたり。多分温度や気圧の変化や細かいこと(周りの他の蜥蜴が騒いだとか直前にケージメンテしたとか)にストレスを感じ易いようで、それで食い気を失くしている感じを受ける。翌日にはけろっとして餌をねだるけど。

水は止水を認識しないので霧吹き等で飲ませる必要があるが、湿度が足りないと襟がボロボロになるとか聞くから水入れは置いといた方がいい。…けど止まり木から飛び降りたついでに引っ繰り返すわ中で脱糞するわで結構散らかす。
ただ糞はどうやら木の上ではなく地面に降りてするようなので(うちではね)、止まり木とかは殆ど汚れない。

また慣れ辛いとも。海外のブリーダーのケアシートや飼育メモなど読むと、まぁある程度は慣れるけどやっぱりあんまり触って楽しむような蜥蜴ではないと言う事らしく…

エリマキトカゲ

しかし余程小さい種類で無ければ何だろうがお構いなしに触って馴らして育てるのが私の流儀なので、全員握られたままや飼い主の手の上や肩に乗ったままでも餌を食べ、毎日シリンジから水を飲み、空腹時は飼い主を見ると飛んで来るように出来上がっています。

ストレスにならないように気分や体調をチェックしつつ、無理せず蜥蜴のペースに合わせて馴らしていけば、フトアゴ程度には馴れるな、というのが実感。

単独飼育が良いという話もあるけれど、現在3匹、温室の上半分で仲良く同居中。もう少し育ったら温室1台丸ごとエリマキケージにする予定。特に争い事もなく、餌の取り合いはあってもジャイミルを両方から咥えてポッキーゲームする程度の平和なもの。まぁ雌2雄1のトリオだからね。

最後に雄を迎えたので、それまでべったり仲良しだった雌2から暫く雄が嫌われてたけど、雄は厚かましく全く神経質な所がないおおらかな性格だったので、ぐいぐい押して食い込んで行って今は3匹仲良し。

エリマキトカゲ

同種でも性格の違いがあり、顔も違って(飼い主以外からはほぼ同じに見えるらしいけど)個性があって、同種の複数飼いはこういう絡みも見られるのが醍醐味。

国内CBはまだ例がないらしいということだし、せっかくトリオで揃えたので長期飼育から繁殖まで持って行けたらなぁと思っています。

まだ性成熟もしていないし、早くて来年かな。頑張ります(蜥蜴たちが)。

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2017/06/16 Fri. 12:30 | trackback: 0 | comment: 0edit

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