BACKYARD

毎日、蜥蜴と一緒

イグアナもがっかりする 

仕事から帰宅後、最初にするのは飼育部屋のトカゲーズの様子の確認。みんな元気にしているか、異変はないか。

特に昼行性の2匹のうち、フトアゴ・アリアは就寝時間まで余り時間がないので急いでチェック。便秘気味なので半強制的に水分を取らせ(昔は自分で飲んでた癖に大人になったら余り飲まなくなりましたよ、仕方ないからスプーンで飲ませてますよ)、お腹がすいている様子だったらちょっとだけ食べさせる。

やたら寝坊なので起床時間を遅くし、就寝時間もそれに合わせてずらしたのでまだまだ時間に余裕のあるリオンにはおやつを。

飼い主が朝入れた餌皿を片付け、おやつを持って来る一連の流れが分かっているのでケージを開けたままおやつの準備をして戻るとこんな風。

「よっこらせ」

サンエステバントゲオイグアナ
ケージの野菜くずは見ないことに…野菜跳ね飛ばして一日でこれだけ汚します。


「おやつまだかなー、今日は何かなー」

サンエステバントゲオイグアナ

イチゴを見せるとこの笑顔。 この後飼い主に飛びついてしがみついたままイチゴをがっつき、食べ終わるとまたケージに飛び込んで戻って行く。

サンエステバントゲオイグアナ

食べ終わってご満悦。

サンエステバントゲオイグアナ

口の周りに付いた汁がベタ付くのね。

サンエステバントゲオイグアナ


ご機嫌だと結構触らせてくれる。サンエステバンがみんなそうかは知らないが、リオンの性格は猫みたいなもので気が向くと自分から飼い主に飛び付いたりよじ登ったりして来るが、触られたくない気分の時はちょっと触ると前足でこちらの手をぺっ!と払い、迷惑そうな顔をしてゴソゴソとシェルターに潜ってしまう。しばらくすると顔だけ出してもう飼い主が居ないかどうか確認、目が合うとまた引っ込む(笑)

san-esteban111208-6.jpg

先日おやつの果物を切らしていたことがあって、仕方なく赤いパプリカを刻んで持って行った。遠目に見ると赤いのでイチゴやイチジクと大差なし。

そのせいかケージに近付いたらリオンは上の画像のように嬉しそうに急いで出て来たが、皿を差し出した途端、食べようとして開けた口を半開きにしたまま固まった。見開いていた目が小さくなり、同じく開いていた瞳孔がしゅるしゅると小さくなり。そして口を付けずにすごすごとケージに戻る。

物凄く分かり易くがっかりしていた。猫だったら尻尾が下がるレベル。

イグアナもがっかりするんだ…と笑えるやら可哀想やら。

止まり木の上で黄昏れているので鼻先までパプリカを持っていったら渋々食べていたけど。
可哀想なので翌日はちゃんとイチゴを買って来て与えました。


感情の動きが手に取るように分かる、やはり賢い爬虫類は面白いです。

2011/12/14 Wed. 01:51 | trackback: 0 | comment: 4edit

健康診断 

サンエステバントゲオイグアナのリオン、多分順調に育っているとは思うが年に一度は健康診断を受けると決めているので今年も連れて行って来た。

血液検査、レントゲン、糞便検査のフルセット。

昨年は飼育開始して2ヶ月程度の時点、まだ育てているというより導入時の状態を見るような感じだった。
赤血球容積比が大分低く、簡単に言うと貧血気味。一年間たんぱく質タンパク質と呪文のようにつぶやきながら野菜を選んで栄養に気を配ってさて今年。

血液検査の結果、貧血は改善されて基準値になっていた。他の数値も問題なし。糞便検査も何も出ず。
レントゲンの画像がもしかして骨密度がほんの少し低めかも知れない?という感じだったので、これは私のカルシウム剤とその他のサプリメントの投与バランスが悪いようなので改善することにして、一応健康体。問題なくて良かった。


帰宅後、ふて腐れるリオン。尻尾の白いのは採血の跡のバンデージ。

サンエステバントゲオイグアナ

警戒態勢じゃない(前足が後にだらんとなっているのはリラックス状態)から通院で興奮したりパニック起こしたりはしていないが、「あー疲れた」って感じ。

サンエステバントゲオイグアナ

ご機嫌取りにイチゴを見せてみてもこの顔。

サンエステバントゲオイグアナ

行きのキャリーバッグの中でゴソゴソして小さい方を放出、帰りは更に脱糞(笑)

危険な状態と感じると脱糞するのが常のトカゲ達、やるだろうと思っていたのでペットシーツ2枚重ねスタンバイしていたのですぐ丸めて問題なし。診察中に粗相しなくて良かったよ、飼い主恥ずかしいから。

診察室でキャリーから出してすぐは診察台におとなしく乗っていた癖に、検査の準備に入ると途端に飼い主によじ登って来て背中に回って隠れて?いた。仕舞いには頭に登って病院のスタッフの方に引き剥がされる始末。一応飼い主は認識しているようで可愛いんだけど帰宅したら↑の顔ですからね。

結局当日はずっと餌を食べず、夕方になってちょっとだけ摘んで寝てしまった。
翌日の今日も微妙に食欲不振だったが怒ってはいないようで、いつも通り外に出たがって飼い主に飛び付いて肩に登ってまったりしていたのですぐ忘れるだろう。

何事もなければまた1年後。通院や検査もストレスにはなるだろうが、いざという時に慌てるより普段から健康状態はチェックしておきたい。寿命も長いことだし。

* * * * *

一緒に糞便検査のため連れて行ったガーゴイルゲッコー2匹もどちらも寄生虫などの問題なし。生体の状態もいずれも良いとのことで、オスが成熟したら安心してペアリング出来ることになった。

来年はガーゴイル、ヘルメット、ブルーゲッコーのどれかのベビーが見られますように。

2011/11/27 Sun. 23:52 | trackback: 0 | comment: 2edit

風呂嫌い 

サンエステバンのリオン、ケージ内で自分でトイレの場所を決め、そこに自分が出したものがあると露骨に避ける綺麗好き。
ウンコを踏むこともなく、出す時も尻尾を上げて汚れないようにして用を足す。なのでいつも体は無臭、綺麗なものです。

が、たまにキレが悪いのか踏ん張りつつ出した物を尻尾でプレスしていることもありまして、裏側が汚れたので洗ってやろうと温浴させると大暴れ。
大体風呂嫌いのようでうちに来てまだ間がない頃(余り馴れていなかった頃)に温浴させたら跳ねて逃げて洗濯機の裏で埃まみれになり、それ以降落ち着いてからも何度かチャレンジしたものの毎回飼い主が引っ掻かれて流血する騒ぎ。

さて今回もウンコが付いた尻尾が気になるので洗うしかなく、なんとかお湯を張った洗面台に投入することに成功。
以下、リオンが停止している僅かな隙に急いで撮ったので手振れ写真で。

サンエステバントゲオイグアナ

お湯の量が少ないのは暴れて栓を抜いてしまったからです。あからさまに不機嫌。

サンエステバントゲオイグアナ

「なんでこんな目に…」
サンエステバントゲオイグアナ

茫然自失状態。

サンエステバントゲオイグアナ

チラっ。目が合った途端にまた暴れ始めてカメラびしょ濡れになりました。

サンエステバントゲオイグアナ


現在は顔面脱皮中でやっぱり不機嫌。珍しく男らしい顔をしてる。

サンエステバントゲオイグアナ

顔だけでなく全身ボロボロ、尻尾の硬いトゲが半浮きになったままなかなか剥がれないので、脱皮促進のために温浴させたいが暴れるのでゆっくり漬けられない。温浴後は3日くらい飼い主不信になるし、なんだかなぁもう、ですわ。

ま、ゆっくり慣れさせるしかないですね。

2011/11/09 Wed. 09:46 | trackback: 0 | comment: 4edit

509g 

着々と太り育ち続けるリオン、とうとう500g突破して、昨日の実測509g。全長56cm。

415gという記事を書いたのが6月24日なので、大体4ヶ月で100g増えたことになりますね。
もうハンドリングという名の鷲掴みをしても胴体はすっかり手からはみ出てしまい、持ち重みもするようになって嬉しい限り。

今日もバリバリ食べて、ブリブリ出しています。

サンエステバントゲオイグアナ

流木に捕まって出すもの出そうと踏ん張っている所をケージ横から激写。
プライバシーもへったくれもあった物じゃありません。見られてても平気で出してますけどね。

しかし格好が人間臭いなー。



餌も好き嫌いせず何でも食べるようになり、Repcalのイグアナフード(色とりどり)も週に2回程度はトッピングしているがちゃんと選り好みせず全色食べている。最初は薄い色のは残してたくせに。

野菜も小松菜、春菊、水菜、サンチュ、サニーレタス、モロヘイヤ、ベビーリーフ、オクラ、パプリカ、カボチャ、ニンジン…等その時ある野菜を旬の物中心に5種類程度毎日日替わりで。以前は前足で掻き混ぜて好きな野菜だけ選って食べることもあったが今は何でもバリバリ。

イチジクが好きで好きでたまらないようなので、しかしちょっとしか与えられないのに数個パックでしか売っていないので1回分ずつにカットして冷凍した。
それを解凍すると自然解凍でもジャムのようになってしまい、与えるのに苦労する。はい、もちろん毎回指先噛まれてます。

でも「凄くおいしいものは飼い主がくれる」と覚えて欲しいのでおやつの手渡し給餌は譲れない。

* * * * *

ガーゴイルゲッコーのヴィヴィアンがメスだと判明してから長いこと探していた同じカラーのオスだけれど、ショップやイベントで探すもずっと見付からず、やっとつい先日のシカゴエキスポ便で入って来たのを発見して発注。
今週末やって来る予定。

ヴィヴィアンは時々無精卵を産んでいて、無精卵を産むも有精卵を産むも体力的には同じ。もうすっかり成熟してヤル気満々なのに可哀想かつ勿体無いしせっかくなので繁殖したい。

婿はサブアダルトサイズなので成熟まで少し時間が掛かりそうだが、ラコダクは繁殖期が決まっていないので相性さえ良ければ割と早めにペアリング出来るかも。

肉食傾向が強く他個体の尻尾を食い千切ることもあるのがガーゴなので、その時以外は別居ですけどね。

あ、ケージ準備しなきゃ。


2011/10/18 Tue. 14:06 | trackback: 0 | comment: 4edit

花喰い 

サンエステバントゲオイグアナは原生地では様々な植物、そして特に柱サボテンのパキケレウス・プリングレイ(pachycereus pringlei 和名:武輪柱)の花や実が好物でよく食べていると言う。

多肉植物栽培がメイン?の趣味なのだがサボテンは育てていないので、残念ながらサボテンの花や実を与えることは出来ないが、最近良く行っている道の駅で珍しくこんな物を見付けたので…

花オクラ=トロロアオイ(黄蜀葵 Abelmoschus manihot)
実を食べるオクラとは別種、薄黄色のシルク光沢のある花が食部で、人間だと酢の物やサラダなどで美味しく行けます。
イグアナ類の餌としてハイビスカスの葉や花は推奨で好物なのだが、トロロアオイも以前はハイビスカス属に分類されていた近縁種なので栄養価と嗜好性においては優秀なはず。

トロロアオイ=花オクラ


「いただきます」 
超いい笑顔。
サンエステバントゲオイグアナ

喰うわ、
サンエステバントゲオイグアナ

喰うわ、
サンエステバントゲオイグアナ

むっしゃむしゃ喰うわ。サンエステバントゲオイグアナ

あっ、全部取られた。
サンエステバントゲオイグアナ

食い千切る勢いで飼い主の手から毟り取って完食、まだクレクレと言うので(実際には言わないけれどこちらの指を舐めたりちょっと噛んだり手に前足を乗せて来たりするのでもっと欲しがっているのが分かる)追加を持って来たら、4つ一気喰いしやがりましたよ。

リオンと花の大きさの比較を撮ろうとしても次々喰い付かれるので、撮影が成功したのはリオンが満腹になってからでした。

「もう食べられません」
そりゃこんなでっかい花4つも食べたら。

サンエステバントゲオイグアナ

食用菊は過去何度も与えたが余り好きじゃないようだった。匂いが嫌なのかと思ったが春菊は普通に食べる。イグアナの好みは難しい。

この花は物凄く好きみたいだが流通時期が限られるのでこれっきりかも、ゴメンね。

「えー?」
サンエステバントゲオイグアナ

毎日色んな物をバクバク食べて、本日の体重498g。フトアゴ・アリアさん(デブ)とついに並んだ。
ちょっと涼しくなっても体重増加が止まらない。勢いに乗っているうちにしっかり肥培しよう。

飛んで来られると受け止めた時にドスっ!と衝撃を感じるようになった。ツメの飼い主の皮膚への食い込み方も深度を増し流血率大、そろそろ爪切りが必要かも。

2011/10/14 Fri. 11:44 | trackback: 0 | comment: 4edit